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以前、こちらのブログでご紹介させていただいた、母の60の手習い(日本舞踊です)。
早いもので、新井のハートピアで2回目の発表会が行なわれました。
皆さんの勇姿を見るべく、今回も出かけました。



去年より広いステージで、よさこい、関の小万などを見せていただきました。
日本舞踊には詳しくない私ですが、大勢でピタリと合わせた独特の動きが小気味よくて、見入ってしまいました。





そして、子供たちの踊りはやっぱり可愛い!の一言です。
前回の発表会からまだ1年たっていないのにずいぶん上達していてびっくりしました。

前回の発表会はこちらから↓
http://kimononoogawa.com/blog/index.php?e=62


今年、無肥料、無農薬でお野菜を作っていた友人からいただきました。



サツマイモがよくできたというお話は伺っていたのですが、それにしても素晴らしい出来栄え!
まるでヤシの実かと見紛う程にまるまると太ったお芋たち。

色も艶やかでとってもきれいで、さてどうやっていただこうかと思案中です。

でもやっぱり、ちょっとおこげもついたホクホクの甘~い焼き芋に勝る食べ方はないかもしれません・・・。
落ち葉焚きのできた昔が懐かしいです。


10’秋 はんなりの会を、24日から26日まで、当店2階で開催中です。
スタイリッシュなコーディネイトができるものを中心に、型染めのきものや帯、結城紬など展示しています。


今回は京都から、型染めの若手職人さんに来て頂いて、型染めの実演をしていただきました。

空気が入らないように、生地目を通して張って行きます。


刷毛に含まれる染料の量を調節していきます。摺るより刷毛を作る方に時間がかかることもあるのだそうです。


型に掘られた小さな印(ホシ)に合わせて寸分違わず型を合わせていきます。
一ミリの誤差でも、反物一反染めると柄が大きく曲がってしまう繊細な仕事です。


鹿の毛で作られた刷毛で染めていきます。微妙な力加減で雰囲気がまったく変わってきます。

手仕事だからこそ出る微妙な濃淡や線の丸みなどから、深みや味わいが生まれてきます。
ほんの少しでも、普段見ることの出来ない板場の仕事を見ていただいて、きものがどんな風に作られていくのか知っていただけたら嬉しいです。




今、小林古径記念美術館で「人物画の魅力 古径作品をとおして」というタイトルで、企画展が行なわれているのですが、その会期中のイベントとして、昨日村山陽先生を講師に「和服女性を描く」という催しが行なわれました。
そして、誠に僭越ながら、私がモデルをさせていただきました汗



正直、モデルなど初めてのことで、村山先生の「よーいドン!」の掛け声とともに、20人ほどの方々から一斉に見つめられて、毛穴から冷や汗が吹き出る思いでした・・・。まったく修行が足りません。

なにげなくボー・・っとするのは得意でも、緊張感をもったまま座り続けるのは苦手な私。写真ではすましてますが、本当は足もシビレているのですしくしく

でも、皆さん思い思いに描かれた絵を、最後に並べて鑑賞し、自分を客観的に見せていただいてとても面白かったです。


・・・あ、今気がつきましたが毛穴からは毛しか出ませんね(笑)


先日友人から、「これ、球根だけで花が咲くんだよ」と頂いたコルチカムです。
きれいに花が咲きました。


土に入れたり、水をあげたりしなくても、ちゃんと開花時期になると花をつけるのだそうです。

(蕾が次々出てきます)

こちらは今日小林古径邸の御庭で見つけたコルチカム。
このぐらいピンク色になる方が多いみたいです。



葉や根は花が終わると出てくるようなので、これから土に埋めようと思います。

ところでこの花、きれいですが有毒だそうです。”きれいなものには毒がある”というわけですね。


瞽女アート街道開催中です。
当店2階でおこなっている「斎藤真一 池田コレクション展」にも、この2日間、地元から、また遠方から本当にたくさんの方々にお越しいただきました。ありがとうございます。

今日は高田瞽女唄継承者の月岡祐紀子さんにお越しいただき、この界隈を巡りながら瞽女唄を唄っていただきました。


瞽女唄は土の匂いがすると、月岡さんもおっしゃっていましたが、そんな素朴な、やわらかな、人々に親しまれた唄を聞いていると、とても懐かしい気持ちになります。

瞽女唄を聞きに、たくさんの方においでいただきました。


瞽女さんや斎藤真一に熱い想いをいだいていらっしゃる方もたくさんいらっしゃって、みなさんのお話をお伺いして、私も熱い気持ちになりました。




明日8日から11日まで、当店2階で、北海道の池田さんが収集された、斎藤真一の絵を展示します。

池田さんのコレクションを展示させていただくのは、今回で3回目。
斎藤真一は高田瞽女、杉本キクイさんの元を何度も訪ねてそのお話しを聞き、瞽女の絵をたくさん残していますが、今回は3回目ということもあり、瞽女ではない絵もお借りしています。



なんとも言えない色使いや、独特の画風から、重く訴えかけられてくるものがあります。

お時間がありましたら、ぜひ見にいらしてください。 


今日は地震が何度も続いて、ちょっと恐い思いをしましたね・・・。
上越にお住まいの皆様、大丈夫でしたでしょうか。

うちも古い家なので、みっしみっし揺れましたが大丈夫でした。
ご心配くださった方々、ありがとうございました。



今日はこちらの防災ラジオも大音量で活躍しました。

気象庁の発表では、地盤が押し合って上下にずれる「逆断層型」の地震との事。ここ一週間ほどは警戒した方がいいそうです。
うちも過去に2度大きな地震があったので、戸棚が開かないようにしたりと、できる備えはするようになりました。




中学生の時、技工の時間に一人一鉢ずつ好きな観葉植物を植えさせてもらった時のパキラです。
元は20センチほどの小さな苗で、14年の間少しずつ少しずつ成長してきたのですが・・・



この夏ずっと外に置いていたところ、猛暑の影響かものすごく元気になり、一気に20センチほど成長。
葉っぱもお化けのように大きくなりました。

ずっとかわいがってきたパキラなので、元気に育ってくれればそれでいいのですが、
時々外出先で、小ぶりの葉がたくさん出ている形のきれいなパキラを目にすると、なんだか自分のパキラが野生児のように思えるこの頃です。


先日、「水引が大好きなの」と言っていたら、お友達が庭に沢山咲いたからと、両手いっぱいにかかえて持ってきてくれました。


さっそくお店にかざりました。

お茶室にすっと挿しても素敵ですが、こうしてたくさん活けると、またなんともいえず素敵です。

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きものの小川
新潟県上越市本町7-3-22 Tel 025-522-3400
営業時間10:00〜18:00 日曜・祝日10:00〜17:00
不定休(仕入などで年に数回程。お休みを頂くときはブログでお知らせ致します。)

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