きものの小川
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祖母が大事にしていた襦袢、とてもいい柄だったので、うまく生かせないかな・・と思い、ショールの裏につけてみました。
大胆な大正レトロ柄ですが、黒い表からチラリと見えると、逆にいいアクセントになって楽しめます。

洋服にもキモノにも

ほどけばすべて四角い布にもどるので、きものの生地は色々なものにリフォームしやすいです。
昔は古い着物は布団にしたり、綿入れにしたり、最後は雑巾や赤ちゃんのオシメにしたんですよね。
この着物の形、昔の人の知恵だな~と思います。 
古布にしかない魅力、上手に楽しみたいですね。


11月11日(日)から13日(火)まで、当店2階で「12’秋 はんなりの会」を開催しています。



今回はインドの野蚕糸を用いたきものや帯、インド刺繍、バティックなどエスニックなデザインが光る「貴久樹」さんのきものをご紹介しています。




日本の染めや織とは一味違った雰囲気ですが、職人さんが手仕事で作った温もりや味わい、都会的でモダンなセンス、エスニックの面白さが魅力です。


男物も充実。今は生地もさまざま、着物と羽織の生地を変えてそのコントラストを楽しんだりと、とてもオシャレです。


江戸小紋に合わせたコーディネイトのご紹介も。カジュアルから、少しいいところに締めていけるものまで、帯や小物を変えるとガラッと雰囲気が変わります。
お持ちのお着物や帯など、お気軽にお持ちになってみてください。


地元のガラス工房 「ステンドグラス工房 天」さんに、先日お伺いして作っていただいた帯留めです。
気軽なお値段で、でもそんなに安っぽくなく楽しめる帯留めを・・と思っていたところ、工房のご夫婦と親しくさせていただく機会が・・花


素敵なブティックと併設した工房で、いろいろデザインをさせていただきました。
シンプルですが、丸玉が立体的でインパクトある雰囲気に。


大学前の工房では洋モダンのお洒落な作品をたくさん見せていただきました。
ステンドグラスの教室もされているそうです。
またゆっくりおじゃましてみたいと思います。



いつも初夏の頃、お店で個展を開いていただいている、長明子さんのとんぼ玉です。
個展をされる時だけでなく、常時、置かせていただくことになりました。




長さんといえば、薔薇。 かなり大玉です。黄色が個性的です。


中国をイメージした”シノワズリ”。きれいなトルコブルーがアクセントになりますね。


愛嬌のある顔がかわいいお魚チョーカー。
紐を付け替えて縦に下げても可愛いです。

透明な玉はつけるだけでなく、中を覗くのも楽しいですし、不透明な色玉は、アクセサリーとしてインパクトがあります。服の雰囲気やイメージによって使い分けるのも楽しいですね。



またまた今日から寒波の到来、外は白一色ですが、お店の中は雛人形が並び、華やかです。



古布を使ったお雛様


つり雛も人形ほどかしこまらず、華やかな雰囲気を楽しめます。


あまり毎日雪ばかり見ているので、綺麗な雛飾りを見ると心が安らぎます。
今年は雪も例年の2倍以上ですが、その分春到来の嬉しさも2倍に感じられそうですね。



新年が明けて、なにかとバタバタしているうちに、もう一月も後半です。
節分もすぐ目の前ですね。

入学や卒業といった節目も無くなり、普段忙しくしていると、いつの間にか日々が過ぎていってしまいますが、季節、季節の行事を大事にすると、そんな時間の流れもメリハリをつけて感じられそうです。



本当は「鬼は外」ですが、まるで福を呼び込んでくれそうな満面の笑みの鬼ちゃん。自立します。


「節分」とは「季節を分ける」という意味から季節の変わり目の事なのだそうですね。
平安時代、季節の変わり目には邪気が入り込むという考えから「鬼やらい」が始まり、豆は「魔滅」ということで、室町時代から撒かれたそうです。
節分の歴史、古いですね。



最近は手拭ブームで、色々な柄が出ていますが、使いやすい和柄を中心に・・、少しユーモアのある柄も揃えてみました。



モノを包んだり、頭や首に巻いたり、前掛けや袋など小物を作ったり、色々使えます。


古布で作られた兎のペンダント。お店に並びました。



 

存在感バツグンです。
今あるのはこのふたつだけですが、それぞれいい色の古布が使われています。

個性的なお洒落をしたい方などにオススメです。



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きものの小川
新潟県上越市本町7-3-22 Tel 025-522-3400
営業時間10:00〜18:00 日曜・祝日10:00〜17:00
不定休(仕入などで年に数回程。お休みを頂くときはブログでお知らせ致します。)

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