今、小林古径記念美術館で「人物画の魅力 古径作品をとおして」というタイトルで、企画展が行なわれているのですが、その会期中のイベントとして、昨日村山陽先生を講師に「和服女性を描く」という催しが行なわれました。
そして、誠に僭越ながら、私がモデルをさせていただきました
。
正直、モデルなど初めてのことで、村山先生の「よーいドン!」の掛け声とともに、20人ほどの方々から一斉に見つめられて、毛穴から冷や汗が吹き出る思いでした・・・。まったく修行が足りません。
なにげなくボー・・っとするのは得意でも、緊張感をもったまま座り続けるのは苦手な私。写真ではすましてますが、本当は足もシビレているのです
。
でも、皆さん思い思いに描かれた絵を、最後に並べて鑑賞し、自分を客観的に見せていただいてとても面白かったです。
・・・あ、今気がつきましたが毛穴からは毛しか出ませんね(笑)