きものの小川
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10’秋 はんなりの会を、24日から26日まで、当店2階で開催中です。
スタイリッシュなコーディネイトができるものを中心に、型染めのきものや帯、結城紬など展示しています。


今回は京都から、型染めの若手職人さんに来て頂いて、型染めの実演をしていただきました。

空気が入らないように、生地目を通して張って行きます。


刷毛に含まれる染料の量を調節していきます。摺るより刷毛を作る方に時間がかかることもあるのだそうです。


型に掘られた小さな印(ホシ)に合わせて寸分違わず型を合わせていきます。
一ミリの誤差でも、反物一反染めると柄が大きく曲がってしまう繊細な仕事です。


鹿の毛で作られた刷毛で染めていきます。微妙な力加減で雰囲気がまったく変わってきます。

手仕事だからこそ出る微妙な濃淡や線の丸みなどから、深みや味わいが生まれてきます。
ほんの少しでも、普段見ることの出来ない板場の仕事を見ていただいて、きものがどんな風に作られていくのか知っていただけたら嬉しいです。




コメント

せいかさん

ソニー損保のチラシ・・・??!!!
何の事かしら…?と思って見たら、ホントですね(笑)
言われて初めて気がつきました。

型染めは、見せていただいたのはほんの一部でしたが、職人さんが染める工程の色々なお話をしてくださって、すごく面白かったですよ。
あのハケ、鹿の毛で出来ているそうですが、やはり毛を抜く職人さんがいて、ハケの密度を保つ為に、生きている鹿から、いっきにまとめてごっそと抜くのだそうです(;_;)イタそうです。
また、楽しんでいただける企画を考えますので、次の機会にはぜひ遊びにきてください^^。

江戸小紋も同じ工程なのですが、こちらは型を掘るのがものすごく大変なのだそうです。
ちょっとでもずれると柄が偏って見えるので、一日にほんの5センチ平方メートルくらいしかできず、型が出来てくるほど、彫るのが怖くなる(失敗したらおしまいなので)のだそうです。
技術も必要ですが、それより更に根気も必要という、気が遠くなりそうな職人技ですね。

 



なんだかとってもおもしろそうですね。
見にいけばよかったかなぁ・・・・・残念!
江戸小紋も同じような行程なんでしょうか???。
ただ、職業柄写真に写っているソニー保険の自動車保険のチラシに目がいってしまいました。
スイマセン・・・・・

 




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きものの小川
新潟県上越市本町7-3-22 Tel 025-522-3400
営業時間10:00〜18:00 日曜・祝日10:00〜17:00
不定休(仕入などで年に数回程。お休みを頂くときはブログでお知らせ致します。)

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