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今年で3回目になった北本町の陀羅尼八幡宮の紅葉ライトアップ。
今年も声をかけていただき、月夜の中を神社までぶらりと散歩です。



雁木の奥に隠れるようにある、昔懐かしい雰囲気の残る神社で、人知れず紅葉が綺麗だったのを、時期を見てライトアップをしてくださるようになりました。
毎年少しずつ工夫を加えて、今年のライトアップはさらに色も鮮やかに浮かび上がりました。

紅葉の燃えるような赤に、見上げるほど高い黄色いイチョウ、桜の黄みがかった赤がグラデーションのように並んで、とっても綺麗。
葉の色と対照的に黒く浮かび上がる枝ぶりもいい感じです。

境内に誰もいらっしゃらなかったので、たった一人で楽しんでしまいました。

空の月がちょうど真上に。
幻想的です。




大雪で大変な時ではありましたが、2012年のあわゆき道中、瞽女の門付け、そしてライブ演奏、無事に行なうことができました。

今日は朝から組長の事務所をお借りして、2人でスキー汁の仕込み。
50人分作る予定でしたが、分量の感覚がいまいち分からず・・でも、野菜のうまみがたっぷり出て、美味しくできました。


明治44年、レルヒ少佐によって高田にスキーが伝えられ、13師団でスキーの訓練が行なわれていた頃、軍隊食として作られたのが発祥では・・と言われています。

元々は兎肉を入れていたのですが、今では豚肉で代用されるようになりました。
大根、人参、さつまいもなどは、スキー板に見立てて拍子切りに。ごぼうはストックに見立てて細長くささがきに。
椎茸は傘の見立てです。


味噌を入れてからお豆腐を入れます。お豆腐は雪だそうです。



午後から、それぞれかくまき・トンビ・マントを着て街中をめぐるあわゆき道中スタート。
今年は大雪で交通機関に影響があり、遠方の方々が来られなかったり、地元の人たちは雪の処理に追われたりで、少し参加者が減ってしまいましたが、雪国らしい風情がいっぱいの道中になりました。
暖冬の年は羽織るのに少々違和感もあったかくまきですが、今年は厚手のウールの暖かさを身を持って実感しました。


高田小町の中では、瞽女にちなんだ御菓子やお米、お酒などの他、美味しいコーヒーや海苔巻き、地元の魅力満載の絵葉書が並びました。
朝作ったスキー汁も一緒に販売。今年はお店の種類が豊富で、小町も贅沢な空間になりました。


続いて東京から来て下さった、瞽女唄を演奏される月岡祐紀子さんを先頭に、瞽女の門付け再現も行なわれました。
私も一番後ろにくっついて、瞽女さんをさせていただきました。もちろん目は見えていますが、傘を被ると視界がほとんどなくなります。
足並みがそろわないと足がぶつかったり、でこぼこの雪道に足をとられたり、3人で連なって歩くのはとても難しいです。
目の見えない瞽女さんはスタスタと歩いていくのに・・瞽女さんの感覚のすごさを実感しました。


街中に三味線の音が響きます。懐かしい音色が耳に心地よいです。


町家の風情のある五件のお宅で、門付けをさせていただきました。
小さな空間で、人が囲んで聞く三味線の音や、瞽女唄の調べは、とても身近で柔らかく、あったかい感じがします。
終わるとみなさんから少しずつお米をいただきます。


最後に高田世界館で、生前の杉本キクイさん、杉本シズさん、難波コトミさんを映した映画を上映。
以前は、16ミリフィルムで保存されており、白黒の映像だったのですが、今回DVDになり、きれいなカラー映像で上映することができました。

映画の後は、月岡さんの瞽女唄ライブをたっぷりと聞かせていただきました。


何度も聞かせていただくうちに、すっかり耳に馴染んだ瞽女唄ですが、何度聞いても飽きません。むしろ、身体になじんだ唄をもう一度聞きたくなるのです。
中棹の三味線の素朴で柔らかい音も、心地いい響きです。


高田の街に最後まで残った瞽女文化、この街にとって、とても貴重な財産だと思います。
これから少しずつ光があたって、たくさんの人がこの街を見直す、ひとつのきっかけになっていってくれたら・・と思います。





今日から道路を車両通行止めにして、街中で一斉雪下ろしが始まりました。
どの家も、今日は人足を集めて雪下ろしにあたっています。

道路が埋まり、街の景色が一変。皆さん慣れた手つきですが、雪国生活は本当に大変です。





普段は雁木の上にしまってある、この板の滑り台が大活躍。


でも、これが結構重いので、屋根の上に上げるのが大変なのですよね。


すごいつららです。サメの歯のようです。





ところどころで雁木まで雪が入り込み、行き止まりに。雁木もこれでは形無しです。



これから、2、3日は雪にうもれて何もできません・・。
仕事も大事ですが、家を守るのもやっぱり大事!
車も人も通らないので、ここしばらくは雪下ろしに専念することになりそうです。

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きものの小川
新潟県上越市本町7-3-22 Tel 025-522-3400
営業時間10:00〜18:00 日曜・祝日10:00〜17:00
不定休(仕入などで年に数回程。お休みを頂くときはブログでお知らせ致します。)

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