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3月28日、春日謙信交流館で、二胡勉強会の第二回おさらい会「春爛漫の会」が開かれました。
今日、この日のために一生懸命練習してきた曲を皆さんの前で弾かせていただきました。



二胡勉強会は発足してから丸2年、発表会はこれで2回目です。
今回はそれぞれの選曲もよく、中国の民謡あり、日本の童謡あり、ポップスや映画のテーマソングありで、二胡の幅広い演奏を楽しむことができました。

それにしても、ステージに立つことなどめったにない者にとって、発表会はとても緊張する瞬間でして、スポットライトを浴びたとたん、手から汗が吹きでて滑りは悪いし、手が震えて自然にビブラートもかかったり??して、普段どおりの演奏をするのはなかなか至難の技なのでした。

最後に、いつも私たちを指導してくださっている野田先生が桜にちなんだ曲を数曲と、去年この春日山が舞台になった天地人のオープニングソングを弾いてくださいました。


二胡は本来こんなにも滑らかで情緒のある音がするのですね・・。
いつか、先生のようないい音をだせるようになりたい!という夢を抱いて、また練習に励みたいと思います。




昨日から開催している’10春はんなりの会で、半衿の型染め体験をしていただいています。
短いながら、伸子張りをした生地に、お好きな染料で染めていただけます。



 

皆さん、大変真剣なご様子。同じ柄でも、お一人お一人染め方が違うので、様々な半衿ができました。


こちらは日本画を専攻していらっしゃる学生さん。
さすが、先入観にとらわれない個性的な半衿になりました。




先日、陶芸作家の齋藤尚明さんから、お願いしていた新作のお皿をいただきました。


竹の子の大皿、絵皿10枚のほか、湯のみ茶碗のセットなど。
シンプルながら、味わいのある絵皿です。

小さな絵皿は、わがままを言って全部違う柄にしていただいたので、眺めていると楽しいです。




今日から春日山のラ・ソネさんでビーズアクセサリーの作品展が開かれているので、見に行ってきました。

写真がぼけてしまってすみません

とんぼ玉とつなげたものや、ビーズを織って作られたものなど、ひとつひとつ、非常に手の込んだ作品ばかり。
ビーズの色やデザインなど、とてもセンスがよくあっという間に引き込まれました。

開催は8日の5時までだそうです。


3月22日から24日まで、春のはんなりの会を開催します。
みなさんに楽しんでいただける型染め体験コーナーを設けました。
工房から直接職人さんが来て、指導してくださいます。
オリジナル半衿をつくってみませんか。実費1500円です。

汚れることはないと思いますが、心配な方はエプロンをご持参ください。




ここ数日、本当にいい天気が続いていますね太陽
あたたかい日差しや雪解けの匂いに、春の訪れを感じます。

今日ふと池をのぞくと、金魚が日向ぼっこをしていました。
まだ水は手を切る冷たさですが、光を求めて集まってくるのでしょうか・・



池も長い間雪にうまっていたので、どうしているかな・・と気になってはいましたが、ちゃんと冬眠して無事に冬を越えたようです。



実はうちの母、60の手習いで日本舞踊をやっております。
昨日、その踊りの教室の子供達の発表会が行われたのですが、母も花笠踊りを踊ると言うので、見に行ってきました。


最初の演目は子供達の歌舞伎踊だったのですが、これがもう本当にかわいいのです。
おもいっきりおはしょりをしている振袖姿も、ちょっと向きが違っているけれど、本人はいたって一生懸命な踊りも、本当に可愛らしくて、思わず口がほころびました。


そして母も踊る花笠踊り。
みなさんよく揃っていらっしゃって、とてもきれいでした。



母も家では「恥ずかしいから見ないで!」などと言っていましたが、なかなかの踊りっぷり。
人前で話したりするのは苦手な母ですが、踊りのおかげで少しだけ克服できたようです。


先日高田小町で、上越市観光案内協会主催のガイド養成講座が開かれました。
雁木や古い町家、明治時代の映画館など、いいものがたくさん遺されているこの街を、私ももっと多くの人にアピールできたらいいな、と思い参加してきました。



今回は入門篇ということで、ガイドをする上での基本を教えていただきました。
以下ガイドのポイント10ヶ条です。
・ 見た目60%、話し方20%、知識20%
・話しすぎは、ミミざわり
・ガイドは学者であってはなりません。
・どんな時にも論争してはなりません。
・すべての人に気配りを忘れずに。
・年号は覚えている年号しか言わないこと。
・ガイドは演じなければ受けません。
・楽しくなければガイドではありません。
・お客様と会話する余裕を持ちましょう。
・終わりよければ全てよし。

大切なことは、お客様にいかに参加して楽しんでいただくか、細やかな気配りで喜んでいただくか、という事で、ガイドのイロハではありますが、すべてに通じるところがたくさんあり、大変参考になりました。


次回は2月28日10時から12時まで、実際に街をまわる実践篇が行われます。
ご興味のある方は、高田小町へチューリップ


他のお店より少々遅いですが、ようやくうちのお店にもお雛様が出ました。
小さいですが、木製の細かい調度品がそろっていて、眺めていると楽しいです。


こちらは戌筥(いぬばこ)です。犬は安産、多産で産後の肥立ちもよいということで、昔から安産のお守りや幼児の魔除けとして産室に置かれていたものですが、ひな祭りの際には、雛壇にも飾られるそうです。顔は幼児を模しているとか・・。


本来は安産の御札などを入れるそうですが、こちらは開けると中からお雛様がでてきます。


こちらは立ち雛。なんとなく雰囲気が琉球っぽいです。


もうすぐ大きなお雛様も出す予定です。よかったら見に来て下さいね。


以前から母が「どうしてもつれて行きたいところがある」と言っていた「楽之軒(らくしけん)」に、今日やっと伺うことができました。
古い土蔵を活かした粋な空間で、心のこもったお料理をいただくことのできる、知る人ぞ知る”隠れ家”的お食事処です。
上越にもこんな素敵なところがあったのか・・と嬉しくなってしまいました。




行くと、先に二階の待合の方に通していただきました。
土蔵なので少々写真が暗くなってしまいましたが、床の間や調度品が設えてあり、非常に味わいのある空間になっています。
雪道のなか、慌ててお伺いしてしまったのですが、ここでおいしい甘酒をいただき、食事の前にゆっくりと落ち着く事ができました。

 
 

下へ行く階段には摑まるためのロープがついていました。細やかなお心遣いが嬉しいです。


こちらの蔵は座敷蔵で、畳みが敷いてあり、床の間もしつらえてあります。高田ではなかなか見られない造りです。



お食事は「小正月」ということで、三段重になっていました。
お重をひらいたところです。色鮮やかなお料理の数々は、一品一品、丁寧に作られていてどれも非常に美味しくいただきました。

 

帰り際、今日のお料理にもあった切干大根をいただいてきました。


「生で食べてもおいしいですよ」という事でしたが、本当に噛めば噛むほど太陽の光をたっぷり浴びた甘さがでてきて、ほっておくとあっと言う間に、家族で一袋食べてしまいそうでした。

最後に家族三人で記念撮影を。


・・しかしよく考えてみると「女衆の小正月」なのに、うちの父はおじゃましてもよかったのでしょうか・・。




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きものの小川
新潟県上越市本町7-3-22 Tel 025-522-3400
営業時間10:00〜18:00 日曜・祝日10:00〜17:00
不定休(仕入などで年に数回程。お休みを頂くときはブログでお知らせ致します。)

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