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車麩といえば、上越の稲田地区の特産品ですね。
お味噌汁にいれてもおいしいし、揚げるとモチモチッとして食べ応えがあります。

そんな車麩ですが、知人から作りたてを1本いただきました。


輪切りにしていない車麩は、先日も世界館で上映されたあの映画、「ふみ子の海」のワンシーンでしか見たことがありません。
思わず記念撮影をしてしまいました。

袋から出すと、ほこほことあたたかくて香ばしい匂いがただよいました。

あとで、お味噌汁に入れておいしくいただきました。






3月28日、春日謙信交流館で、二胡勉強会の第二回おさらい会「春爛漫の会」が開かれました。
今日、この日のために一生懸命練習してきた曲を皆さんの前で弾かせていただきました。



二胡勉強会は発足してから丸2年、発表会はこれで2回目です。
今回はそれぞれの選曲もよく、中国の民謡あり、日本の童謡あり、ポップスや映画のテーマソングありで、二胡の幅広い演奏を楽しむことができました。

それにしても、ステージに立つことなどめったにない者にとって、発表会はとても緊張する瞬間でして、スポットライトを浴びたとたん、手から汗が吹きでて滑りは悪いし、手が震えて自然にビブラートもかかったり??して、普段どおりの演奏をするのはなかなか至難の技なのでした。

最後に、いつも私たちを指導してくださっている野田先生が桜にちなんだ曲を数曲と、去年この春日山が舞台になった天地人のオープニングソングを弾いてくださいました。


二胡は本来こんなにも滑らかで情緒のある音がするのですね・・。
いつか、先生のようないい音をだせるようになりたい!という夢を抱いて、また練習に励みたいと思います。


先日、陶芸作家の齋藤尚明さんから、お願いしていた新作のお皿をいただきました。


竹の子の大皿、絵皿10枚のほか、湯のみ茶碗のセットなど。
シンプルながら、味わいのある絵皿です。

小さな絵皿は、わがままを言って全部違う柄にしていただいたので、眺めていると楽しいです。




ここ数日、本当にいい天気が続いていますね太陽
あたたかい日差しや雪解けの匂いに、春の訪れを感じます。

今日ふと池をのぞくと、金魚が日向ぼっこをしていました。
まだ水は手を切る冷たさですが、光を求めて集まってくるのでしょうか・・



池も長い間雪にうまっていたので、どうしているかな・・と気になってはいましたが、ちゃんと冬眠して無事に冬を越えたようです。



実はうちの母、60の手習いで日本舞踊をやっております。
昨日、その踊りの教室の子供達の発表会が行われたのですが、母も花笠踊りを踊ると言うので、見に行ってきました。


最初の演目は子供達の歌舞伎踊だったのですが、これがもう本当にかわいいのです。
おもいっきりおはしょりをしている振袖姿も、ちょっと向きが違っているけれど、本人はいたって一生懸命な踊りも、本当に可愛らしくて、思わず口がほころびました。


そして母も踊る花笠踊り。
みなさんよく揃っていらっしゃって、とてもきれいでした。



母も家では「恥ずかしいから見ないで!」などと言っていましたが、なかなかの踊りっぷり。
人前で話したりするのは苦手な母ですが、踊りのおかげで少しだけ克服できたようです。


以前から母が「どうしてもつれて行きたいところがある」と言っていた「楽之軒(らくしけん)」に、今日やっと伺うことができました。
古い土蔵を活かした粋な空間で、心のこもったお料理をいただくことのできる、知る人ぞ知る”隠れ家”的お食事処です。
上越にもこんな素敵なところがあったのか・・と嬉しくなってしまいました。




行くと、先に二階の待合の方に通していただきました。
土蔵なので少々写真が暗くなってしまいましたが、床の間や調度品が設えてあり、非常に味わいのある空間になっています。
雪道のなか、慌ててお伺いしてしまったのですが、ここでおいしい甘酒をいただき、食事の前にゆっくりと落ち着く事ができました。

 
 

下へ行く階段には摑まるためのロープがついていました。細やかなお心遣いが嬉しいです。


こちらの蔵は座敷蔵で、畳みが敷いてあり、床の間もしつらえてあります。高田ではなかなか見られない造りです。



お食事は「小正月」ということで、三段重になっていました。
お重をひらいたところです。色鮮やかなお料理の数々は、一品一品、丁寧に作られていてどれも非常に美味しくいただきました。

 

帰り際、今日のお料理にもあった切干大根をいただいてきました。


「生で食べてもおいしいですよ」という事でしたが、本当に噛めば噛むほど太陽の光をたっぷり浴びた甘さがでてきて、ほっておくとあっと言う間に、家族で一袋食べてしまいそうでした。

最後に家族三人で記念撮影を。


・・しかしよく考えてみると「女衆の小正月」なのに、うちの父はおじゃましてもよかったのでしょうか・・。





東京へ行ってきた母が、助六で買ってきた”とんだりはねたり”という昔懐かしいおもちゃです。
下についている竹の棒を反対側にひっくり返しておくと、”暫”の主人公、鎌倉景政がぴょんと跳ねて、下の団十郎が顔を出す仕掛けです。
あの荒々しい隈取が、おもちゃになるとこんなにかわいらしくなってしまうのが、なんともほほえましいです。

 

助六の包装紙。色んな種類があるのですね。


そして、浅草の人形焼も・・
五重塔や雷様の形が面白いです。



先日沖縄旅行に行ってきた両親からお土産をもらいました。



ちっちゃなパイナップルは食べられませんが、葉っぱの部分を土に埋めると2年くらいで真ん中からまたパイナップルが生えてくるのだそうです。
2年も待てるか少々心配ではありますが・・
ハンディサイズのシーサーも2匹。
ちょっとマヌケな顔が意外にかわいいシーサーはペーパークラフトです。



しかしよく見ると、対象年齢小学生以上・・・
まあ、確かに小学生以上なのでいいんですけれどもね(笑)。


先日、知り合いの方から「鯉こくにどうぞ」と鯉をいただきました。
さて、では鯉こくに!と思ったのですが、いざさばこうとしたところ海魚とは違うなんともいえない雰囲気にたじろいてしまい、鱗をはがした時点で少々バテ気味になってしまいました・・。
そこで以前中国にいた頃食べた鯉のあんかけがとても美味しかったのを思い出し、から揚げなら姿もよく見えなくなるし・・・と、急遽あんかけに変更に。


鯉にハーブソルトをふって30分ほどおき、から揚げ粉をまぶして油でカラッと揚げ、
その上に、色々なお野菜で作ったあんをかければできあがりです!

カリッとした皮と淡白だけれどコクのある身にハーブがきいて美味しかったです。

祖母によると、昔は赤ちゃんを産むと母乳が良く出るようにと、毎日のように鯉こくを食べさせられたのだそうです。
鯉にはそんな作用もあるのですね・・





今日も1日雪が降り続いています。
昔から見れば本当はこのぐらいは普通なのですが、急な上に久しぶりなので少し気持ちが沸き立ちます。
最近は日よけ、雨よけに徹していた雁木が本領発揮です。

 


車も毎日雪を下ろしているのに、あっという間にこの状態です。
タイヤのパンクが心配です。


掘っても掘っても、なかなか姿が見えません・・



用事は徒歩の方が早そうです。
外を歩いていると、雪の壁や細い道に昔を思い出します。

 

町内総出で雪かき。最近は側溝に雪を捨てるので、大量の雪も綺麗に片付きます。
大変な時には自然と力を合わせられるのがいいですね。




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きものの小川
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営業時間10:00〜18:00 日曜・祝日10:00〜17:00
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