長岡の県立近代美術館で、平城遷都1300年を記念して開かれている「奈良の古寺と仏像」展を見に行ってきました。
パンフレットの写真にもなっている、中宮寺のご本尊、国宝「菩薩半跏像」は5月25日から6月6日までの公開で、今回はお身代わりが展示してありましたが、他にも法隆寺や東大寺、唐招提寺などのたくさんの仏像を拝見することができました。
奈良時代独特の仏教美術や躍動感のある彫刻など、43件が展示されていて、かなり見ごたえがありました。
同時開催企画展の「日本の自画像 写真が描く戦後1945-1964」もお勧めです。
当時の様子が伺える生き生きとした、味のある写真がかなりの数展示されています。
たっぷりと鑑賞した帰りには、お約束のコースで江口だんごへ。
以前来た時にはお団子を全種類堪能しましたが、今回は奥の方にある蔵を改装したカフェでロールケーキをいただいてきました
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お店の片隅に置いてあるピアノ、前から素敵だなと思って気になっていたのですが、たまたま社長さんが通りかかって見せてくださいました。
1900年頃、アメリカのシカゴで作られたピアノだそうです。
デザインもかっこいいのですが、音もいいというので、恥ずかしながらちょこっと弾かせていただきました。
明るくはっきりしているのですが、軽くない、いい音で、明るいジャズなど弾いたらよく合いそうな感じでした。
お店の方にお断りすれば弾かせていただけるみたいです。
ピアノを弾ける方、ぜひ弾いてみてください
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