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明日は中秋の名月月ですね。

中国で以前お世話になった方が、月餅とお茶を送ってくださいました。
日本ではお茶会など以外ではあんまりお祝いしませんが、中国ではお世話になった人や、親しい人には、中秋節に月餅を送るのだそうです。
月餅の入っていた箱も素敵でした。



食べてみるとなんとも懐かしい中国の味が・・・

中国茶も、日本茶とは違う独特の風味があります。
中国では湯飲みに直接葉っぱを入れて、お湯を継ぎ足しながら、何杯もいただくので、ずっとお湯に葉っぱが入っていても苦くなりません。
中国にも急須でいれる茶道もありますが、やっぱり日本では、中国茶は急須で入れるより、直接葉っぱを入れて頂く方がお茶がしっかり出て美味しいです。

今日は久しぶりに一日しっかり雨が降りましたが、明日はどうでしょう・・・お月見ができるといいですね。




北本町の八木酒舗さんで、19日から23日まで、「Sow GLASS ガラスの中の宇宙展」が開かれました。

拳大の大きなものから、ペンダントトップになるような小さなものまで、ひとつひとつの作品の中に、吸い込まれそうな小さな宇宙が広がっています。
 裏は二次元の宇宙です

特に白色系の強い光があたると、中の宇宙が浮き上がって、非常に神秘的でした。

ボロシリケイトグラスという耐熱ガラスを2500℃の炎で溶かして作るのだそうです。
中で光る星も、様々な鉱物などの材料を配合されているとか・・・

宇宙の他にもふわりと浮かぶ海月や、透き通るような花弁が広がるフラワーなど、素敵な作品がたくさん置いてありました。

なにより作品を作っていらっしゃる早川和明さんが大変柔和な方で、心のこもった素敵な展示会でした。


今、大きな話題になっている聚楽第行幸図屏風、早速見に行ってきました。


細部まで細かく描かれており、人々の生活や、行列の様子が、非常に活き活きとしていて、当時の雰囲気や生活の声が聞こえてくるような気がしました。
屏風を見ていると、城内に蘇鉄や棕櫚などのめずらしい植物が描かれていてとても印象的です。描かれているのが二条城ではなく、聚楽第だとする根拠のひとつだそうです。



連休の間はすごい人だとは思いますが、すばらしい屏風でしたので、まだ見ていらっしゃらない方、ぜひご覧になってみてください^^。


村上に行ってきました!
先日、村上の吉川さんが、高田の世界館で町おこしについて熱く語ってくださいました。
その時にも話題に出ていた、”屏風まつり”が見たかったので・・

せっかくなので、雰囲気も楽しむべく、キモノ姿で・・音符

驚くのは、どのお宅も屏風に限らず古くていいものを大事になさっていることです。町家も、江戸時代から建っているところがたくさんありました。


村上は火事が少なく、戦禍も免れた為、古いものが残りやすかったのですね。

吉川さんのお店には、酒浸しの鮭がズラリ!下から見上げると圧巻です。
 

中にはこんな屏風も・・・・



なんとすべてお菓子でできた”和菓子屏風”です。御菓子処 成田屋さんが毎年製作していらっしゃる甘ーい屏風です。

早撰堂さんでは村上らしくこんなものも・・
 
鮭の切り身・・? と見まごうほどリアルな落雁です。ちゃんと、型もありました。


町家を活かしながら、素敵に改装されたお店も少しずつ増えています。
  
甘味処の井筒屋さん。空間を上手に使っていらっしゃいます。

黒塀プロジェクト。ブロック塀から木の黒塀へ替える取り組みも・・・ これだけで、雰囲気が素敵になりますね。





今日はうちのお庭にステキなお客様が・・・
どこにいるか分かりますか??




正解は



青みがかった黒い翅と綺麗なブルーの体。昔はよくいたオハグロトンボですね。最近はめっきり姿をみなくなりました。
うちの池に来る常連さんはシオカラトンボですが、今日はしっとり雨が降っていたからでしょうか・・。


 

                                   
飛ぶ時もひらひらして儚げでした。


今日はお店に秋明菊を活けました。
活け花初心者初心者ではありますが・・・少し潤いが出たでしょうか。



庭や畑でよく見かけますが、清楚できれいな花ですよね。
葉っぱの形も素敵です星
後ろに入っているのはススキですが、こちらには四苦八苦汗
バランスよく入れるのはとっても難しいです。

草木の美しさをもっと上手に引き出せるように・・がんばりたいです。


夜になると虫のいい声が聞こえるようになりましたね。
道を歩くと上からも下からも聞こえてきて、まるで町中から響いてくるみたいです。

お庭の草木にも実がつきはじめました。


やまぼうし          紫式部            シラン


すずらんにもこんなかわいい実がつくんですね。




みなさん、このカリフラワーのような不思議な物体、ご存知ですか?

さわるとぷよぷよ

そう、これは巷で話題のケフィアです。
父が数ヶ月前にロシアの知人からほんのひと塊分けてもらい、毎日かわいがっていたのですが、今日母が冷蔵庫に入っていたのをうっかり床にぶちまけてしまい、なにやら騒動になっていました(笑)

あのカリフラワーのようなものは、菌がつくるコロニーの塊で、新鮮な牛乳にいれておくと、一晩でおいしいヨーグルトができます。
これが健康にとってもいいのだそうです。
しかも、どんどん増えるので、今では前の6、7倍くらいの量になりました。

・・・欲しい方、いらっしゃいましたらお分けしますオッケー



音符明日は、また二胡の早朝練習日love
六角形の休憩所に出没予定。
今度は雨が降りませんように・・・・・


今日は母がきものの半襟を付け替えていました。



まだまだ暑いので、襦袢は夏のものですが、半襟だけは、絽から塩瀬へ交換します。


盛夏意外は夏の襦袢地でも、柄物がオススメ。
ちなみに母の襦袢は蜘蛛の巣柄です。




文化協会主催のぬくもり展が大和の5階で開かれています。
手と手を合わせるという事で、作品に作品で応えるコラボレーションの展覧会です。

                                       
    

私もひとつ描かせていただきましたが、あんまり細かくしたので、そばに虫めがねがおいてありました・・・

    


出展された方の気持ちがじんわりと伝わってくる素敵な展覧会でした。



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きものの小川
新潟県上越市本町7-3-22 Tel 025-522-3400
営業時間10:00〜18:00 日曜・祝日10:00〜17:00
不定休(仕入などで年に数回程。お休みを頂くときはブログでお知らせ致します。)

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