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資格試験が迫っていて、しばらくお休みしていたトンボ玉。
やっと一つ終わったので再び空き時間、制作に没頭しています。

今日は気分を変えてタコちゃんをつくりました。
細い足を8本つけるのがなかなか難しいのです。



細いガラス棒はあまり強い炎を当てると、シュルシュル溶けてしまいますし・・だからといって火から離すと玉にくっつかない。
微妙なさじ加減をつかむまで、まだまだ遠い道のりです。



かわいいタコもいいけれど、いつかリアルなタコも作りたい・・。

黒い玉はレース棒で渦巻き模様をつけたかったのですが、ぐちゃぐちゃになりました。
練習あるのみです・・。


今日2月9日、角巻・トンビを着て町を歩く「あわゆき道中」と、瞽女の門付けを再現した「高田瞽女ふたたび」が併せて行われました。
すっかり毎年の恒例になりましたが、今年もたくさんの方においでいただきました。ありがとうございました。


今年は男性の参加者もたくさん。山高帽が絵になってます。


会場の高田小町ではイラストレーターひぐちさんの絵葉書や、コシヒカリ弁当さんのお弁当に瞽女の百人米、相川さんの瞽女最中、栄喜堂さんの瞽女せんべい、パン工房ソフィーさんの餡子入り「あわゆきシュトーレン」とたくさんのお店が並んで大賑わい。

 
朝からメンバーでがんばって作ったスキー汁や、今回来て下さった皆さんにプレゼントした手作り切り干し大根を、組員が色々工夫したレシピの試食も振舞われました。
スキー汁は本当はウサギ肉を入れるのですが、今は手に入らないので鶏肉などで代用されています。・・と言いつつ今日は豚肉で。野菜の甘みがたっぷりで美味しかったです。
少し太めに切られた切り干し大根は歯ごたえ抜群です。


2時半からは瞽女の門付け再現も併せて行われました。
2階の控え室で。私も瞽女さんをさせていただきました。笠をかぶって地下足袋を履いて・・もうすっかり気持ちは瞽女になりきってます。


東京から来ていただいた、瞽女唄も継承していらっしゃる月岡祐紀子さんに三味線と一緒に瞽女唄を唄っていただきながら歩くのですが、今年は3人で唄いましょう!と急な打ち合わせをして、2階でこっそり練習しました。



外はしっとりと雪模様。大変絵になりました。
何軒か、町家のお宅で門付けをさせていただいて、皆さまからお米を頂戴しました。
雁木を歩くときも三味線や瞽女唄が響いてとてもいい雰囲気。


即席で教えてもらった瞽女唄でしたが、何度も聞いているうちにすっかり耳になじんでいて、月岡さんの声に合わせて唄わせていただきました。
3人で唄って歩くと、一体感がすごいです。少しだけ、門付けする瞽女さんの気持ちが分かったような気がしました。


夜は街中に手作りの和紙行灯が灯って、ほっこりとあたたかい雰囲気に。
行灯は明日まで灯ります。



明日2月9日は、毎年恒例の「あわゆき道中」と「瞽女の門付け再現」が行われます。
男性はトンビやマント、女性は角巻を羽織って街中を歩きます。


普段はディスプレイに使っている長持。実は角巻やトンビの保管庫です。
一年に一度、ここから角巻を出して、明日のために確認、整理。

角巻もトンビ・マントも一枚500円でレンタルできます。
あわゆきメンバーと古い町並みを一緒に歩いてもいいですし、角巻を羽織ってレルヒ祭に参加したり、カフェでゆっくりするのもいいですね。
あわゆき道中のチラシか、ご案内葉書を持ってきてくださった方には、先着40名様に、今年町興しメンバーで雁木の下に干した切り干し大根をプレゼントします!
ぜひご参加ください。

あわゆき道中について、くわしくはこちらをご覧ください。

切り干し大根作成の様子


ちょっと大人っぽく薔薇をあしらってみました。
パーツはまだ複雑なものはなかなか作れないのですが、前にちょこっと頂いて、大事にとってあったものを思い切って使わせていただきました。

ガラスはそれぞれ溶ける温度が違うのですが、この珊瑚色のガラスは硬くてカチカチ。
初心者用のバーナーでは溶かして整形するのが大変でしたが、冷めると独特の縞模様が出てきて素敵になりました。
小さな点は黒ガラスですが、炎の加減によって銀化します。

今は色の組み合わせを考えながら楽しんでます。




先日家の裏に即席工房を作り、さっそく始めたトンボ玉。
数年越しで使っていた離型剤が悪くなっていたため、製作中にはがれて失敗続きでしたが、ようやく新しいものを購入して再スタートしました。

寒いので、あまり時間のかかるものを作っていると、炎がもたなかったりガラスが割れたり・・難しいです。

まずは点打ちから挑戦。簡単なようで、均一に打つのは難しいです。


ネクタイピンは加減しないと金属の溶接部分まで溶けてしまうので四苦八苦汗

暖かくなったら色々パーツづくりもやってみたいと思います。


毎年6月頃に地元のとんぼ玉作家、長明子さんのとんぼ玉展をさせていただいているのですが、その折に少しずつ教えていただいていたとんぼ玉を、本格的に作ってみようと思い立ち、家の裏にMy工房を作りました。



ガラスが飛び散るので部屋の中で・・というわけにはいかず、場所は蔵の前のタタキ。
バーナーはカセットコンロに空気を送れるように改良してある、一番初心者用のです。
ガラスを溶かすのに時間はかかりますが、炎の調節をしやすく、細かい作業をしやすいバーナーです。

将来はオリジナル帯止めなど作れたらいいな・・などと夢を抱きつつ。
ものすごく寒いので、ガラスやボンベにはあまりよくない環境ですが・・春まで待ちきれませんでした。
思いっきり作れる場所ができて、夜没頭してしまいそうです。


ここ数日、一家で原因不明の腹痛と吐き気に見舞われ、お店を早じまいさせていただいてしまいました。
ご迷惑をおかけした皆様、申し訳ありませんでした。


今日は体調も戻り、完全復活グー
固形物をまったく食べていなかったので、さすがに元気になったらお腹が空きました。
すっかり火の気のなくなっている台所でガサゴソしていると・・謎の粉末を発見。


なんだか色も変わってるし・・何だったかなと思って匂いを嗅いだら、記憶がよみがえってきました。

下

・・そう、あの時のイタリア土産でした。(Nちゃんごめんね。)

使っているうちに袋がやぶれたので容器に移し替えたままになっていたのでした・・。

そんな訳で今日のお昼はペペロンチーノに・・
4年もたっても、スパイスの香りは健在でした。


・・・・・。

・・・ちなみに、今回の腹痛は古い物をいただいたからではないと思います。多分汗


1月も十日を過ぎ、街なかも大分落ち着いてきました。このころ、神社のあちこちで行われている”どんど焼き”
昨日、陀羅尼八幡宮の氏子になっている方にお声をかけていただき、初めておじゃまさせていただきました。


大勢集まってきています。何かあるとすぐに近所の人たちで賑わうあたたかさが、この神社の魅力です。


昨年中にお世話になった御札や達磨、お正月に飾ったしめ縄、書初めなどをつみあげて神主さんがお浄め。


特別に木を組んだり、杉の葉などを入れたりしていないそうですが、あっという間に火がまわりました。


書初めが空高くに。字が上手になりますように・・


スルメ焼きは一番の楽しみですが、熱くて近づくのが大変汗

 
こちらの神社は境内の上に、一段高く神様をお祭りしています。普段は閉まっている御神輿殿も今日はご開帳。
最後はみなさんきちんとお参りして帰られる、そんな素朴な日常風景に体も心もあったまりました。


これでお正月も終わり・・気持ちも新たになりました。


ここ数年、お正月になると必ずやっている立体パズル。パズル好きの妹が毎年、お気に入りを買って帰ってくるのです。
去年はウルトラマンシリーズ最強の敵「ゼットン」を、妹と二人、もくもくと作りましたが、今年はロシアの有名な建築物、聖ヴァシーリー大聖堂でした。

「ゼットン」の時は糊がくっつかず、四苦八苦でしたが、こちらは糊を使わない、はめ込み式。
さっくさっくと組み立てて3時間程で完成しました。

独特の頭の膨らんだ塔の形を、立体で組み立てられるのがなかなか楽しく、ちょっとクセになりそうでした。

夕日をバックに記念撮影。



紙で作られているのに、なかなかのクオリティー。最近のパズルはすごいですね。
紙の模型でも、聖ヴァシーリー大聖堂の洗練された形を360度眺められるのは楽しいです。

パズルは組み立てているときが華。そのうち解体されると思いますが、せっかくなので、しばらくは壊さず置いておこうと思います。


お正月休みで久しぶりにまったりな空気です。
朝、久しぶりに炉に炭を入れて釜をかけました。
特別なお茶室ではありませんが、居間の隣の4畳半に、ちょっとお茶を楽しめるようにと炉をきってあります。



冷蔵庫に入っていたチョコレートケーキを少しずつ分けて、家族で朝の一服。
特別気取らないけれど、でもお釜の湯でいただくお茶、朝のちょっとした楽しみです。

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きものの小川
新潟県上越市本町7-3-22 Tel 025-522-3400
営業時間10:00〜18:00 日曜・祝日10:00〜17:00
不定休(仕入などで年に数回程。お休みを頂くときはブログでお知らせ致します。)

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