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お正月早々ですが・・帰省中の古墳大好きな妹にお願いされ、三和区にある宮口古墳群へ行って来ました。
夕方になって思い立ち、あわてて出発。
なんとか日が落ちる前に着くことができました。
なにもない田んぼの中、少し離れた水科古墳群と合わせて、小さな古墳が20程、ポコポコしている不思議なところです。



肝心の古墳は大分雪にうもれて、なだらかな丘のようにしか見えませんでしたが、色のなくなった雪原に、山の黒や空の青、夕日のあたった雲が映えて、淡いパステル画のよう。



夕日の落ちる前の一瞬の景色がとてもきれいでした。


新年、明けましておめでとうございます。
昨年中お世話になった皆様、ありがとうございました。
今年もどうぞ、よろしくお願い致します。



気がつけば、こちらのブログで新年の話題を書くのも、もう4回目になりました。
昨年もお正月は同じお花を活けましたが、一年で少しは上達したでしょうか・・。

梅の枝ぶりに松の若々しさ、千両の赤を添える組み合わせが、お正月らしくて気に入っています。
今年の梅は若枝なので、伸びてきたばかりの緑色の枝先が目立ちます。
こういう梅は「槍梅」といって、魔除けになる縁起物なのだそうです。

不景気の昨今ではありますが、この若枝のように勢いをつけて新年をスタートしたいものです。


今日はお天気も悪いので、一日年末の大掃除です。
お恥ずかしながら、一年でこのときしかまともに掃除してない吹き抜けの梁を、梯子にしがみつきながらなんとか掃除。



最近は便利で頑丈な命綱が売られていて、つけて登るとなんとなく心強いです。
普段目につかないところですが、きれいになったら本当にスッキリしました。


妹から送られてきました。
カラフルな色がとってもポップで、かわいいキャンディー。



パンダにマレーグマにアライグマに・・世界中から集まったクマちゃん達だそうです。
昔は金太郎飴に感動しましたが、キャラクターの雰囲気や特徴がそのまんま飴になっていて、こちらもすごい!
もったいなくてなかなか食べられず眺めてます。

Candy BEAR's公式ホームページはこちら


祖母が大事にしていた襦袢、とてもいい柄だったので、うまく生かせないかな・・と思い、ショールの裏につけてみました。
大胆な大正レトロ柄ですが、黒い表からチラリと見えると、逆にいいアクセントになって楽しめます。

洋服にもキモノにも

ほどけばすべて四角い布にもどるので、きものの生地は色々なものにリフォームしやすいです。
昔は古い着物は布団にしたり、綿入れにしたり、最後は雑巾や赤ちゃんのオシメにしたんですよね。
この着物の形、昔の人の知恵だな~と思います。 
古布にしかない魅力、上手に楽しみたいですね。


今年で3回目になった北本町の陀羅尼八幡宮の紅葉ライトアップ。
今年も声をかけていただき、月夜の中を神社までぶらりと散歩です。



雁木の奥に隠れるようにある、昔懐かしい雰囲気の残る神社で、人知れず紅葉が綺麗だったのを、時期を見てライトアップをしてくださるようになりました。
毎年少しずつ工夫を加えて、今年のライトアップはさらに色も鮮やかに浮かび上がりました。

紅葉の燃えるような赤に、見上げるほど高い黄色いイチョウ、桜の黄みがかった赤がグラデーションのように並んで、とっても綺麗。
葉の色と対照的に黒く浮かび上がる枝ぶりもいい感じです。

境内に誰もいらっしゃらなかったので、たった一人で楽しんでしまいました。

空の月がちょうど真上に。
幻想的です。




11月11日(日)から13日(火)まで、当店2階で「12’秋 はんなりの会」を開催しています。



今回はインドの野蚕糸を用いたきものや帯、インド刺繍、バティックなどエスニックなデザインが光る「貴久樹」さんのきものをご紹介しています。




日本の染めや織とは一味違った雰囲気ですが、職人さんが手仕事で作った温もりや味わい、都会的でモダンなセンス、エスニックの面白さが魅力です。


男物も充実。今は生地もさまざま、着物と羽織の生地を変えてそのコントラストを楽しんだりと、とてもオシャレです。


江戸小紋に合わせたコーディネイトのご紹介も。カジュアルから、少しいいところに締めていけるものまで、帯や小物を変えるとガラッと雰囲気が変わります。
お持ちのお着物や帯など、お気軽にお持ちになってみてください。


地元のガラス工房 「ステンドグラス工房 天」さんに、先日お伺いして作っていただいた帯留めです。
気軽なお値段で、でもそんなに安っぽくなく楽しめる帯留めを・・と思っていたところ、工房のご夫婦と親しくさせていただく機会が・・花


素敵なブティックと併設した工房で、いろいろデザインをさせていただきました。
シンプルですが、丸玉が立体的でインパクトある雰囲気に。


大学前の工房では洋モダンのお洒落な作品をたくさん見せていただきました。
ステンドグラスの教室もされているそうです。
またゆっくりおじゃましてみたいと思います。



3月も半ばですが、今朝はまたまた雪模様。本格的な春の到来が待ち遠しいこの頃ですが・・・

今日はなんだかほほえましい光景を目撃しました。


暖かくなって、木から雨のように滴り落ちる早朝の雪。


ふと下を見ると、できた水溜りの中でなにやら動くものが・・




ふん ふん ふん音符


朝シャンは気持ちいいな


お腹の方も洗って


こっち側も


すっかり濡れそぼりました


ブルブルブル


あーすっきりハート





3月2日、武蔵野酒造さん楽酔亭で、第21回「お馬出し塾」が開かれました。

最近とても人気のお馬出し塾、定員いっぱいになることも多く、最近少しご無沙汰をしてしまっていたのですが、今回は「脳卒中の予防と対応について」という異色のテーマだったので、興味がむくむく湧いて、早々に申込みをしていました。

いつものようにキモノを着てお出かけlove 気軽に好きなきものを着ていける場所があるのは、きもの好きにとってとても楽しいことですが、ここは更に、きものを着ていくと500円バックしてくれるという、嬉しい特典付きです。



上越総合病院 脳外科部長の江塚先生からお話をしていただきました。

決して自分と無関係ではないテーマ、皆さん真剣に聞き入っています。
難しい内容ですが、映像を交えた、大変分かりやすいお話しでした。



脳卒中は、女性は60~70代、男性は40代が一番多いそうです。季節では5月と10月が多いとの事。これからいい季節になりますが、食事や適度な運動など、予防を心がけた方がよさそうです。

くも膜下出血 (くも膜は、脳の表面にある膜で、細かい網を張る蜘蛛の巣にそっくりなのだそうです。) は脳の表面で起こる出血で、脳はシワを展開すれば全部表面になるので、手術は脳を傷つけないでするのだそうです。

それから、お酒はすこーし飲んだほうが長生きするそうですお酒
それを理由にして飲み過ぎないように気をつけないといけませんが・・・汗

古い日本家屋の会場で、こんな勉強ができるのも、とても面白いと思います。


お話しをお伺いして、色々いい勉強になりましたが、それより人の頭を開けたり、動脈の中のコレステロールを取り除いたり、技術ももちろんですが、人の命と人生に大きく関わるお医者様の仕事は、本当にすごいと改めて実感した一日でした。



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きものの小川
新潟県上越市本町7-3-22 Tel 025-522-3400
営業時間10:00〜18:00 日曜・祝日10:00〜17:00
不定休(仕入などで年に数回程。お休みを頂くときはブログでお知らせ致します。)

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