新年が明けて、なにかとバタバタしているうちに、もう一月も後半です。
節分もすぐ目の前ですね。
入学や卒業といった節目も無くなり、普段忙しくしていると、いつの間にか日々が過ぎていってしまいますが、季節、季節の行事を大事にすると、そんな時間の流れもメリハリをつけて感じられそうです。
本当は「鬼は外」ですが、まるで福を呼び込んでくれそうな満面の笑みの鬼ちゃん。自立します。
「節分」とは「季節を分ける」という意味から季節の変わり目の事なのだそうですね。
平安時代、季節の変わり目には邪気が入り込むという考えから「鬼やらい」が始まり、豆は「魔滅」ということで、室町時代から撒かれたそうです。
節分の歴史、古いですね。