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北海道のお友達からそれはそれは見事なトウモロコシをいただきました。
どっさりと送っていただいたのにもびっくりしましたが、箱をあけてさらにびっくり!

見たこともないような大粒の実がそろった、形のいいものばかり。
さっそく茹でました。


おもいっきりかじりつくと、今まで食べていたのはトウモロコシじゃなかった!と思うほど甘くてぷりっぷり汗
T様、本当にごちそうさまでした!



今回のとんぼ玉展の期間中、実演をかねて作った作品。
ちょっとオリエンタルなイメージで作ってみました。



ビーズなどと組み合わせて形にすると、大分アラが隠れて、なんだかそれなりに見えるから不思議です。

カエルは庭にたくさん見本がいるので形のイメージが沸き易い。



冬の間随分張り切っていたのに最近とんぼ玉製作に時間をとれず、ちっとも上達していません・・・
でも、だんだん炎とガラスの扱いが分かって来ました。
色の組み合わせや玉のイメージを考えるのがとても楽しいです。





長明子さんのとんぼ玉展、今日が最終日になりました。
いらしてくださった皆様、本当にありがとうございました。



毎年この時期にさせていただいて、もう今年で7回目、毎年新しいものに挑戦されて、新作を出される長さんのバイタリティに、いつも感化されています。

今年は大玉がたくさんでました。大きな花がいっぱいに広がって、存在感抜群です。




モダンな柄もいくつか。アクセサリーとしてとても映える玉です。






こちらはベネチアングラスを使った帯留め。
色が目に鮮やか。紐を通して、ペンダントやチョーカーにしてもいいと思います。




本日7月3日(水)から12日(金)まで、お店で地元のとんぼ玉作家、長明子さんのとんぼ玉展をさせていただいています。
バーナーでガラスを溶かして作るガラスビーズで、とんぼの目に似ていたので、とんぼ玉と呼ばれるようになったのだそうです。



透明感が目に涼しい花玉のチョーカーや鮮やかな色が新鮮なベネチア玉の帯止めなど、たくさん揃いました。
アクセサリーとして楽しんだり、ポケットに忍ばせて、時々眺めたり・・・小さな玉の中に広がる世界をぜひお楽しみください。


同窓会で久しぶりに顔を合わせた友人がネイリストをしていると知り、ネイルチップをお願いしてみました。
和風にしようか、外国っぽいデザインにしようか散々悩んだ挙句、大人なタコのイメージで(笑)。
せっかく作るのだから思いっきり遊んでみようと、あれこれ注文し、随分我侭を聞いてもらってしまいました。
出来上がってみたら想像以上のクオリティーに大感動!
普段爪を伸ばすことはなかったのですが、これはハマッてしまいそうです。




一日東京に出張してきました。

 

復元された東京駅をちょっとだけ眺めてから仕入れ先へ。
田舎の暮らしが好きですが、久しぶりの東京の空気にワクワク。
やっぱりたまに外に出ないと駄目ですね・・。
面白いものがいっぱいあって、誰も自分を気にとめないのが最高に心地いい。
日帰りだったので、ご飯を食べる暇も無く・・でも自分の足で探すと、いいものにたくさん出会えて、心地よい充足感です。
お店のディスプレイを一新するのが楽しみです。


昨日の夕方、高速バスの窓から一瞬見えたスーパームーン。
しばらくすると、下の方に雲がかかって絵に描いたような月になりました。
大きかったけれど、変な怖さを感じない綺麗な月でした。




先日頂いた「金魚すくい」という名のお菓子。
もったいなくて、一緒に楽しめるお客様がいらした時にしか開けられない・・・
お客様と一緒に「なんだか食べられないね・・」と言いながら、金魚をよけて頂いています。



ガラスの器に入れたらとっても涼しそう。
少し酸味があって後味がさっぱりして、美味しいです。日本橋屋長兵衛さんのお菓子です。


昨日一日中降り続いた雨のおかげで、今日は庭がしっとりしています。
夕方日が差してきれいだったので思わず携帯で一枚。



木々も一斉に芽吹いてきました。
もうすぐ新緑の季節です。



今年の桜は開花が早かったこともあり、もう花吹雪になりました。
毎日、お客様から「桜よかったよー」「雨だけどなんとか持ちこたえているみたい」などとお話を聞かせていただくたび、今年はまだ一度も目にしていない高田公園の桜の様子を頭に描いていましたが、ようやく夜晴れた日があったので、少しだけ出かけてきました。



      

もう満開を過ぎていましたが、夜空に映えてきれいです。
色々な桜の名所を見に行きましたが、贔屓目を差し引いても、他の場所に引けをとらないと思える迫力があります。








高田公園の桜は、陸軍第十三師団の入城を記念して明治42年(1909年)に在郷軍人会によって2,200本の桜が植えられたのが始まりです。
軍がひきあげるとき、軍の桜だからと全部切ろうとしたところを、地元の婦人達が高田の宝だから残して欲しいと懇願し、残ったのだそうです。
これだけの桜を今楽しめる背景に、そんな熱い人の想いがあるのだと思うと感慨深いです。

今では公園内と周辺合わせて約4,000本の桜があるといわれ、京都の円山公園、長崎市の丸山公園と合わせて”日本三大夜桜”に数えられる他、2012年にはCNNから「この季節にぴったりな世界五つの花見旅行先」の一つとして紹介されたとのこと。毎年全国各地から100万人を越す人が訪れるのですから、高田公園の桜も、本当に有名になったものです。

ピークの時には旧高田市内は車が渋滞し、駅は入場制限する程だったとか。今日も平日にもかかわらずかなりの人出でした。



こちらの忠霊塔前のしだれ桜も見所のひとつ。昨年の大雪で大枝が落ちてしまったのは残念でしたが、折れた枝はきれいに整理されていました。



せっかくなので・・・3年前、満開の時の写真です↓


 
高田公園の桜はほぼ染井吉野(ソメイヨシノ)ですが、実は接木でしか増やせないクローンなんですよね・・。大元はたった1本の桜なのだそうです。
寿命も100年ほどだそうで、桜が植えられた時期を考えると、そろそろ寿命を迎える木が増えて来る頃かもしれません。
古い木を守る事に加えて、今から少しずつ、若い桜を植えていくことも大事ではないかな・・・と思います。

でも、だからこそソメイヨシノは一斉に咲いて一斉に散るわけで、先に花だけをつける華やかさと、散り際の潔さが日本人の美意識に合っていて、これほど愛されたのですね。

”世の中に 絶えて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし” 毎年桜で一喜一憂、心がざわつく心境は、いつまでも変わらないものですね。


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きものの小川
新潟県上越市本町7-3-22 Tel 025-522-3400
営業時間10:00〜18:00 日曜・祝日10:00〜17:00
不定休(仕入などで年に数回程。お休みを頂くときはブログでお知らせ致します。)

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