彫刻家イサム・ノグチの母、レオニー・ギルモアの物語です。
戦争中のアメリカと日本を渡り歩き、波乱に満ちた人生を歩むも、その運命を潔く受け止めて自分らしく生きていく、力強い作品でした。
映像もとてもきれいで、イサム・ノグチのルーツを知る意味でも興味深かったです。
非常にいい映画なのですが、残念ながらこちらでは上映していません。
十日町シネマパラダイスという、小さいですが品のいい映画館で1月29日(土)~2月11日(金)まで上映しています。
十日町までの道中、雪がすごかったです。
雪の壁の中、山道をひたすら進みます。
除雪をした方の腕前には感心し通しです。
このあたりは吹雪くと視界がゼロになる難所です。今日は大したことなく一安心。
これは・・一応トイレなのですが、埋もれてもう何がなんだかわかりません・・。
家も雪と一体になって・・、平野の街なかとは豪い違いです。
こちらの方々は本当に大変な思いをされているのだなぁとつくづく考えさせられました。