4月10日より、地元のガラス工房、falajさんの作品をご紹介させて頂いています。目に鮮やかなお皿が並んで、すっかりお店が華やかになりました。
切ったガラス板を型に入れて溶かし合わせるフュージングや、模様を削りだすサンドブラストの技法をメインに作られた作品が200点程。
見た目は鮮やかなものが多いですが、ひとつひとつ丁寧に作られていて、手にとって見ると品と重みのある器です。
配色やデザインによって、ベネチアンな雰囲気になったり、漆のような雰囲気になったり、同じガラスなのにガラッと雰囲気が変わります。
赤の市松の大皿など、目に鮮やかなお皿は、レタスなどのグリーンを敷いて、から揚げでも持ったら空間が明るくなりそう。
黄色い長皿はお酒のおつまみやナッツなんかも合いそうです。
こちらの真っ平らなお皿は、お料理屋さんなどで今人気の新デザイン。机に置いたときに、少し隙間と高さが出来るように、裏に丸い足がついています。お寿司やお刺身など、つんもりと盛ればオシャレかも。
白と透明の和皿は桜餅など乗せたら色が映えてきれいそうです。
上に乗せるものを想像しながら眺めると楽しいです。
こちらの小鉢はわざとゆがみを取り入れた新作。一点一点個性があり、宙吹きのような、なんともいえない味わいのある作品です。
きものの小川オリジナルでデザインして、falajさんに作っていただいた瞽女さんの絵皿と紙風船の丸皿も置かせて頂いてます。
…ちなみに、うちではこんな風にちょこっと付け合せを盛って楽しんでます。
何かを盛ってみると、色が引き立てあって思ってもみない雰囲気になったりすることも。
色んなものを合わせてお楽しみ下さい。