今日から一週間、「ビビアン・ミュー」の長谷川美由紀さんが制作している、素敵なビーズアクセサリーをご紹介しています。
普段着にもつけられる、上品で大人な雰囲気をイメージして作られたアクセサリーには、30年~100年前のビンテージビーズやそれより更に古いアンティークビーズが使用されています。
ネックレス、ピアス、ブレスレットやブローチなど、約100点の作品が並びました。
ドイツやチェコ、中国から輸入されたビンテージビーズやバロックパールを使ったピアス。軽いので大きな物も耳が痛くなりません。イヤリングに付け替えも可能です。
古いボタンやフレームを組み合わせたブローチ。同じものを使っていても、デザインによって雰囲気が変わります。
深い赤色は50年前のドイツビーズ。手作りのビーズは機械で作ったものと違って、一つひとつ形が微妙に違いますが、それが逆に深い味わいを作り出しています。
小さなビーズも色糸で一つひとつ編み込み、より複雑な色合いやたっぷりとした風合いを出したりと、それぞれのビーズが持つ雰囲気を大事にして作られているそうです。
今回は呉服屋ならではの物も…と企画して、長谷川さんのセンスで羽織紐を作っていただきました。
レトロモダンのお着物に合わせたらピッタリ!
(人形に着せたら、衣紋が抜けず「ち」の位置が下になってますが、本来は帯締めの上に来るのが正解です
)
こうした普段から遊べるお着物に合わせられる楽しいデザインの羽織紐は、探してもなかなか無いのですが、作って頂いたらどれも雰囲気があってとっても素敵!
お着物に使わないときには、ブレスレットとして身に着けることができます。
大人の女性をぐっと引き立ててくれるアクセサリー、12月10日まで展示しています。ぜひご覧ください。