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今年の夏は雨が多くて、なんだかカラッとしないまま秋になってきてしまったような感じですね・・。
雨で池の水がいつもたっぷりだったせいなのか、今年は水草の生育がとてもよく、ほんの数本入れておいたのが、池いっぱいに広がってきました。
今朝、庭掃除の後何気なく池を眺めると・・・



なんと、水草に花が!
水草はどこでも目にする、「カボンバ」という種類で、俗に”金魚藻”と言われている沈水性植物ですが、花を見るのは初めてです。
調べてみると、先端が水面に達した時のみ、花を水面に出して咲かせるのだとか・・。
昼過ぎには水に沈んでしまいました。小さくて儚い花なんですね。

この水草が増えたおかげなのか、今年は池の中が、ちっちゃなメダカやオタマジャクシでいっぱい。
朝晩それを眺めるのが、密やかな楽しみになっています。


「ある精肉店のはなし」世界館で見てきました。命をもらう事の一番身近にいらっしゃる方々のドキュメンタリー映画です。
ともすると普段何気なく食べているお肉ですが、お店に綺麗に並んで、私たちの食卓に上るまでに、短い生涯で命を絶たれる動物と、動物の命を絶って加工する事を担ってくださっている方々がいらっしゃるという事を再認識させてくれる映画です。



映画に出てくるお肉屋さんは、牛を育てるところから、屠畜、加工、販売まで、全てを家族でされているお店で、そこには一頭一頭の命に向き合う真剣なやりとりが感じられました。
お肉は切り分けられ、内蔵は油をとった後に加工され、骨は煮こごりに。革はだんじり太鼓の革に生まれ変わっていきます。

数十年前には高田の街中にも屠畜場があったそうですが、こうした身近な屠畜場は現在殆ど無くなったのではないでしょうか。
言葉だけでも、昔は「屠殺」と言われていたのが、「屠畜」に代わり、さらに「と畜」となったように、こうした部分はだんだん暈され、人の目に触れなくなり、システム化されるようになってきています。
生きる以上、他の命をもらう事は仕方がないことと思いますが、あまり見えなくなると、現場から遠く離れた私たち自身が無意識に食べ物を捨てるようになったり、大量生産大量消費で命をもらうという事が機械的になっていくいように思います・・。

食べるからには、ぜひ見て知っておきたいことだと思います。


ずいぶん前に鉢で頂いた鷺草、今年も咲き始めました。
地におろすと絶えてしまうことも多いようですが、明るい日陰の苔の上という環境が良かったのか、年々少しずつ場所を移動しながらも、必ず出てきてくれます。
蘭の仲間ですが、日本の植物らしい、とても繊細でやさしい花。これに鷺草という名前を付けた人、とてもステキな感覚をお持ちだったんですね。

最近は湿地帯の開発や乾燥化で、絶滅してしまった地域も増えてきたようで、準絶滅危惧種に指定されているそうです。
そういえば、野生の鷺草を目にする事って殆ど無い気がします。
大事にしたいと思います。




レルヒさん手拭いの新色が染め上がって来ました!
イメージカラーの黄色がとっても鮮やかな仕上がりに。
今ならまだ手拭いにカットしてないので、ご希望さえあれば、これで浴衣も作れちゃいますよ~。




7月1日(火)から、14日(月)まで、当店1階にて 長明子さんのとんぼ玉と、石黒早苗さんの七宝作品をご紹介しています。
会期中は無休、午前10時から午後7時まで。





小さな玉の中に、大輪の薔薇や遠くにふわっと上がる夏の花火、海月やクマノミなどなど、様々な世界を入れ込んだ「とんぼ玉」は、すべて、ガラス棒をバーナーで溶かして作られたもの。





根気と確かな技術力によって作られた玉の数々、身に着けても、眺めても楽しめます!


七宝はブローチ、ペンダント、指輪などのアクセサリーの他、額に入った作品も。石黒さんは一級建築士の資格をお持ちで、複雑に組み込まれた作品など、計算しつくされた精巧さと深みを感じます。









作家さんは、午前中はほぼ来店予定です。

簡易バーナーを使って、とんぼ玉の製作実演もしていますので、どんなふうに作っているのかな・・と興味のある方も、ぜひぜひ遊びにいらしてください。


昨日までの二日間、京都へ出張してきました。
京都は東京に比べて距離があるので、時間的になかなか行きにくいのですが、今回は和小物で有名なくろちくさんの40周年記念にご招待頂いたこともあり、また自分の目で見ないとなかなかいいものに出会えないということもあって、思い切って出かけてきました。



懇意にしていた取引先の商品がガラリと変わっていたり、以前はたくさんあったものが無くなってしまったり、また逆に新しいものを発見したり、きものも和小物も、移り変わりが激しいです。
特に古布物などは、数に限りのあるものを使っていることもあり、自分の足で一生懸命探さないといいものに出会えなくなってきました。

でも、だからこそ、他にないようなオリジナリティーのある、いいものを探して行きたいと思っています。


夜はお世話になっているくろちくさんの祝賀会へ。
次々に生み出される商品もさる事ながら、家族のような社員さんの様子に、会社のいい雰囲気が伝わってきました。
社長さんの仕舞や、舞妓さん、芸子さんの舞も見せて頂いて、至れり尽せり。
楽しませて頂きました。




いつもなら、早朝に出かけて夜中に帰るという日帰りコースなのですが、今回は久しぶりに京都に一泊。
次の日は午前中仕事をして、午後は瞽女さんの活動でご縁があったこともあり、大阪の国立民族学博物館へ行ってきました。



太陽の塔が目印。


確か、中学生の頃学校の授業で一度来たことがあると思うのですが、当時は素晴らしい収蔵品の数々にわくわくしながらも、殆ど見る時間がなく、風のように通り過ぎてしまったのを思い出しました・・・。
さすが国立の博物館、安い料金でものすごく充実した内容です。世界と日本全国の仮面や衣装、装飾品類、祭祀に使われる道具、家や倉庫などなど・・・・どれも素晴らしいものばかりで、見ても見てもキリがありません。
しっかり見たら多分まるまる1日以上かかると思います。

そして、ミュージアムショップがまたすごい。
民族的なものが好きな人だったら夢中になりそうな本やCD、雑貨や楽器など、たくさん置いてありました。

・・・そこで、こんなものを発見!!



胡弓組立セット。3500円程で、ちゃんと音も鳴るそうです。
いい音が出せるような組立ができるかは賭けですが、京胡ほどの可愛い楽器になるそうで、思わず買ってしまいました。
組立てたあとどうなるか・・またこちらのブログで紹介したいと思います。


中国にいた頃、同じアパートに住んでいたインドネシア人の友人から、突然、「日本に旅行することになったから会えないか」と連絡をもらい、都合をつけて東京まで行ってきました。
かれこれ10年ぶりの再会です。中国にいた頃はお互い慣れない海外暮らし、ご飯を作りあったり、物を貸し借りし合ったり、一緒に夜行列車に何日もゆられ、西安や洛陽へ旅行に行ったり・・・ 
会えなくても思い出いっぱいの親友なのです。
帰国してから、もう二度と会えないかもしれないと思っていただけに、今回の再会はサプライズでした。

ちなみに今回こんなに気軽に会えたのもFacebookができたおかげです。通信費をかけなくても連絡が取り合える便利ツールに感謝です。

聞くと、最近できた格安航空券を利用して、一緒に行く人を募って来たとのこと。泊まっているというシェアハウスにお邪魔すると、10人の大所帯でした。



友人以外は初めて会った方々ですが、皆さんとっても親切でフレンドリー。
ちょうどご飯が炊けたところで、朝ごはんをご馳走になってしまいました。



食費節約のため、食料は全部持ち込みだそうで・・・すごいです。
慣れないとお腹を壊すからと唐辛子少なめにしてくれました。
日本で買うと高いから・・と言っていましたが、中国では当たり前のようにスーパーに並んでいたハラール食品も、日本では殆ど見られないため、日本語が分からないと特に、食事の苦労は並大抵ではないように思います。

日本人としては東京のいいところを案内できるようにと色々調べて行ったのですが、皆さんとっくに行きたいところが決まっていたようで、このあと浅草、皇居、東京ジャーミィ(モスク)へ行ってきました。



日本人のように時間で計画をたてて、次々回るような焦っくらしい旅行ではありません。気の赴くままにお土産を買って、珍しいものがあると満足するまで様々なポーズで写真を撮り、芝生があると寝転んで休む・・というゆるーい旅行です。
それでいて、10人が思い思いに動いているのに、集合写真を撮ったり、そろそろ次に行くか・・という頃になるといつの間にかちゃんと全員揃っている息のそろった行動力。電話もかけられないのにすごいなぁと関心してしまいました・・・。

最後に行った東京ジャーミィは、代々木上原にある、トルコの文化も伝える立派なモスクです。トルコから運んだ資材を使い、100人ほどのトルコの職人さんが内装、外装を手がけたそうで、ため息が出るほど綺麗で立派でした。
イスラム教徒でない私も、髪をスカーフで隠せば入ってもいいと言っていただき、お言葉に甘えて中を見せていただきました。

建物の上階に光の入る礼拝堂があるのですが、そこに入る前に靴を脱ぎ、手足と口と顔と髪の生え際を綺麗に清めるのだそうです。すべて洗うととてもさっぱりした気持ちになりました。
友人と友達になった頃から特に、イスラム教の事はある程度理解していたつもりですが、改めてきちんと勉強させてもらうと、その信仰の内容や、信仰する意味について、やっぱり知らないことも多く、とても理解が深まったように思いました。

自分自身が信仰を持たなくても、お互いを尊重するためにも、やっぱり相互理解は必要ではないかなと思います。

・・それにしても、東京観光のはずなのに、なんだか私のほうが異文化にたっぷり触れた1日でした・・・。


今日から3日間、うすもの展を開催しています。
絽の訪問着や付け下げ、小紋の他、明石や小千谷縮などの洒落もの、夏帯まで、様々に揃いました。



夏物は一応、着られるのが7月8月の盛夏となっていますが、お茶会など正式な場でなければ、6月の半ばあたりから着ても涼やかでいいですね。
着られる時期が短い分、フォーマルもカジュアルも柄にこだわった素敵な物が多いので、夏物は見ていても楽しいです。

そして、普段着の種類が多いのも夏物の特徴です。明石や小千谷縮の他、気楽に着られる絹紅梅、綿麻や綿縮緬などの着物も・・。
綿麻や木綿の着物などは、浴衣のように気軽に着ることも、ちょっと衿をつけて、お着物として着ることもできて、色々楽しめます。

単から楽しめる絽の柄襦袢などもたくさん。ぜひお気軽にお出かけください。


18日から20日までの3日間、当店2階にて「うすもの展」を開催いたします!

年に2回させて頂いているお着物の展示会ですが、夏物だけのものは久しぶりです。
付け下げ等のフォーマルから、小紋、明石、小千谷縮などカジュアルまで。

藤や山ぶどう、くるみなどのバックや麻のショールも揃いました。

夏物は種類が豊富で、季節が限定される分拘った、オシャレで粋なものが多いです。
どんなものがあるのかな・・・と気軽に眺めていただければと思います。




ゴールデンウィークですね!皆さん良い休日をお過ごしでしょうか。

連休ですが、お店の方は変わらず営業しております。県内外からの観光の方が、高田の雁木の町並みや、町家を見に来てくださるのが嬉しいです。


・・・さて、我が家の方も久しぶりに一番下の妹が帰省しまして、家にいてもしょうがないからどこか行きたい!と言うので、久しぶりに2人で出かけました。
車を走らせるうち、なぜか牧の古墳と棚田の方向へ。
ショッピングとかじゃなくてもいいのかな・・という心配をよそに、初古墳に大はしゃぎな妹。



普段都会暮らししていると、田舎の空気が心地いいらしいです。

その後、山の方に登って景色を眺めてきました。
地元の皆さんが、20年ほど前から、八重桜の木を大事にしてきたはばたきの丘にもちょっと寄り道。



八重桜が今正に満開でとっても綺麗でした。
一重の染井吉野や山桜とはまた違ってゴージャスな雰囲気・・・。迫力です。





この辺は、まだ昔ながらの棚田が残っていて、景色が素晴らしいです。
まだ田植え前ですが、もう少ししたら水に空や緑が写って、絶好のポイントになりそうです。

ほんの少し郊外へ行くだけで、こんな里山が残っている、上越っていい町だなと、森林浴しながら改めて実感した1日でした。

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