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あっという間に年の瀬ですね。
一年間、ありがとうございました。

1月1日から3日まで、お店をお休みさせて頂きます。
4日から通常営業です。

よろしくお願い致します。


みなさま、よいお年をお迎えください。




 今日から一週間、「ビビアン・ミュー」の長谷川美由紀さんが制作している、素敵なビーズアクセサリーをご紹介しています。

普段着にもつけられる、上品で大人な雰囲気をイメージして作られたアクセサリーには、30年~100年前のビンテージビーズやそれより更に古いアンティークビーズが使用されています。
ネックレス、ピアス、ブレスレットやブローチなど、約100点の作品が並びました。







ドイツやチェコ、中国から輸入されたビンテージビーズやバロックパールを使ったピアス。軽いので大きな物も耳が痛くなりません。イヤリングに付け替えも可能です。





古いボタンやフレームを組み合わせたブローチ。同じものを使っていても、デザインによって雰囲気が変わります。



深い赤色は50年前のドイツビーズ。手作りのビーズは機械で作ったものと違って、一つひとつ形が微妙に違いますが、それが逆に深い味わいを作り出しています。
小さなビーズも色糸で一つひとつ編み込み、より複雑な色合いやたっぷりとした風合いを出したりと、それぞれのビーズが持つ雰囲気を大事にして作られているそうです。

今回は呉服屋ならではの物も…と企画して、長谷川さんのセンスで羽織紐を作っていただきました。
レトロモダンのお着物に合わせたらピッタリ!

(人形に着せたら、衣紋が抜けず「ち」の位置が下になってますが、本来は帯締めの上に来るのが正解です汗


こうした普段から遊べるお着物に合わせられる楽しいデザインの羽織紐は、探してもなかなか無いのですが、作って頂いたらどれも雰囲気があってとっても素敵!
お着物に使わないときには、ブレスレットとして身に着けることができます。



大人の女性をぐっと引き立ててくれるアクセサリー、12月10日まで展示しています。ぜひご覧ください。


すっかり冬らしい気候になって参りました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

明後日12月3日~一週間、「ビビアン・ミュー」の長谷川美由紀さんが作る、ビーズアクセサリーをご紹介します。

「コスチュームジュエリー展」

期間:2017年12月3日(日)~10日(日)
会場:きものの小川1Fギャラリー





貴重な輸入ビーズなどを使った、アンティーク調で上品な大人のアクセサリー。
軽いので長く身につけても疲れません。

ネックレスやブローチ、ブレスレット、髪飾り、ピアスなどの他、今回は長谷川さんの素敵なセンスで、羽織紐など着物に似合う作品も作って頂きました。
外は寒いですが、セーターなど、冬のファッションをぐっと引き立てるアイテムが並びます。ぜひお出かけください。


先日たまたま話題に出たので、タンスの奥から出てきました。
母が新婚の頃、麻雀大好きな父に編んであげたセーターだそうです。
大三元でツモっちゃって、景気のいい柄ですが、父はこれを着ていくと必ず負けたんだそうな。




東京在住のハンドメイドフェルト作家、鷲尾加矢子さんの作品をご紹介する、「フェルトの小物展」。
7日(土)から15日(日)まで、当店1階にて開催中です。



カラフルな作品が並んで、すっかりお店も暖かい雰囲気になりました。

実は今回来て下さった鷲尾さんは、10年以上前に京都で知り合ったお友達。
当時社会人になりたての私は、満足にお話しもできず、ただただ、すごいなぁ…素敵な人だなぁ…と思っていたのですが、十数年ぶりに訪ねて行ったら暖かく迎えて頂き、お店で作品をご紹介させていただけることになりました。


茶色の帽子は、染めていない自然の色。
毛に、ほんの少し油分が残っていて水もはじいてくれるので、雨や雪の日にもおススメ。バッグやマフラーも個性的です。
フェルトの室内履きは、履いていくうちに、だんだん足の形になじんでくるそう。冬はもちろん、蒸れないので夏も快適なんだそうです。


かわいいアクセサリーも。フェルトはとっても軽いので、大きなピアスも耳が痛くなりません。
小さな靴は新生児用。履けなくなったら飾ってもかわいいです。

最近は、ニードルを使ったフェルト作品制作が人気ですが、今回ご紹介するのは主に水と石鹸を使い、縫ったりせずに、一枚のフェルトの形を整えて作られた作品です。
羊から刈り取った毛を洗って、カードにかけて繊維を同じ方向に整えたあと、染めたり、原毛の油量を調節して使うのだそう。
羊の種類によって、毛の長さや質も様々で、鷲尾さんはいい羊毛を求めて毎年モンゴルに行き、自ら毛刈りをしたり、染めたりしているそうです。


染められてきれいになった羊毛。

この羊毛を濡らして揺すっていくと、毛が絡まって不織布のようになり、揉みこむと更にギュッと縮みます。約2分の1の大きさまで縮むので、作りたい大きさの2倍の大きさから始めるとの事。
…ということは、あの大きなバッグはどのくらいの大きさから始めるのかしら…などと想像してしまします。大きな作品は体力仕事!

ちなみに、モンゴルの遊牧民が住む「ゲル」の外を覆っている布もフェルトだそうで、作るときは近隣に住む人が総出で集まり、丸太に巻いたフェルトを馬に曳かせて作るのだそうです。


8日、9日には、スピンドルを使った糸紡ぎと、小さなフェルト作品を作るワークショップも行いました。
小さな作品でも、フェルトになるまでこするのは、なかなか大変汗 でも、様々な作品が、どうやって作られているのかよく分かる楽しいワークショップでした。


私も真っ黒すぎて出番のなかったチャイナドレス(二胡の衣装用)に真っ赤なコサージュを作ってみました。


朝晩は随分涼しくなって、虫の音が心地よい季節になりました。

今年の秋は、花ロードに合わせてMOTA工房のハンドメイドフェルト作家、鷲尾加矢子さんの素敵なフェルト作品をご紹介します!

自由に形をつくれるフェルトならではの、型にとらわれない個性的な作品がたくさん。
軽くて暖かく、実用性もありながら、身につけると楽しい気持ちになれる、この世にひとつの作品が並びます。



                                     
開催期間:2017年10月7日(土)〜15日(日) 10時〜18時
                                   
7日には、オープニングにナナツキライブ
8日と9日には、楽しいワークショップも行います。


(クリックすると拡大されます)

作家さんは、7日~9日まで来店されますので、お話を聞いてみたい!という方、ぜひこの期間にどうぞ。


久しぶりに呉服の展示会を致します。

2017年6月25日(日)〜27日(火) 10時〜18時
当店2階にて


今回は柿染古代辻が花染色作家の佐々木宗一さんの作品をご紹介します。

佐々木さん指導の元で、オリジナルの帯揚げや額作品を作るワークショップも同時開催。ご希望の方は、開催期間のお好きな時間にご来店ください。(準備がありますので、お電話でご予約をお願いします。)

どなたでもお気軽にご覧ください。







お知らせ

6月1日(木)2日(金)の二日間、仕入・出張のためお休みをさせて頂きます。
ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。   


久しぶりに金平糖を入荷しました。



果汁を入れたり、花を煮詰めたりして味付けし、職人さんが2週間手回しで作っているこだわりの金平糖で、とても美味しかったので、数年前からお店でお勧めさせて頂いています。
みかん、柚子、りんご、もも、葡萄などのフルーツ味の他、ワインやブランデー、サイダー・コーラなど変わった味も。

お茶の振り出し用の小粒なものも少しですが揃えました。
色がきれいなので、ガラスの瓶などに入れて飾るのもオススメです。


「工房ゆはたや」さんの作品展、明日から始まります。
どれも素敵なものばかりで、私たちも楽しみながら展示をさせていただきました。


きれいながら、深みのある色合いです。お店が華やかになりました。


個性的なバッグも。


日傘いろいろ。比較的大きめですが、生地が軽くて持ちやすいです。


大きな暖簾やタペストリーは、掛けるだけで空間が変わります。

  
今回のメインはお洋服です。形や染めによって、かなり個性的なものから、比較的使いやすいものまで、サイズも様々です。

生地や配色、デザインも一つひとつ違っていて、板締めや絞り染めの奥の深さを感じて頂けるのではと思います。

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きものの小川
新潟県上越市本町7-3-22 Tel 025-522-3400
営業時間10:00〜18:00 日曜・祝日10:00〜17:00
不定休(仕入などで年に数回程。お休みを頂くときはブログでお知らせ致します。)

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