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ちょっと聞きたい きものあれこれ

 

 
ちょっと聞きたいきものあれこれ
 

気軽に着物を着たいと思って、中古の着物を安く購入していますが、サイズがまちまちでサイズの合う長襦袢がなかなか見つかりません。
かと言って、お直しにお金をかけたくもありません。
自分で簡単に長襦袢の袖丈を直す方法を教えて下さい。

A:
襦袢の袖丈直しは、袖の裾を解いて詰めるか出すかですので、そんなに難しくないと思いますよ。
今お持ちの襦袢の仕立方を見て挑戦してみて下さい。

ただ、襦袢の袖丈の方が長すぎる場合は詰めることができますが、着物の袖の方が長すぎる場合は、襦袢の袖の中に出すだけの長さが入っているかを確認してからお直しを始めて下さい。

今お持ちのお着物は、サイズがまちまちと言う事ですが、お襦袢が何枚もなければ、どれかの着物に合わせても、他のお着物には合わない事になりますね。
結婚式やお茶会のようなきちんとした場所に着て行くのでなければ、そのまま楽しんで着られたらどうでしょうか。
楽しんで着られている姿は、それだけで素敵ですよ。


Q: 長襦袢

八月の結婚式に袷を着るんですが、暑がりで汗かきなので、絽の衿付きの長襦袢を着ようと思いますが、駄目なんでしょうか?

A:
八月の暑い盛りなので、お襦袢を涼しくされるとお着物も着やすくなっていいと思います。
ただ、袷のお着物に絽の衿だとやはり合わないので、衿だけ塩瀬を付けられて、お襦袢は夏のものにされるといいと思いますよ。


振り袖を着た時の帯揚げの決まり事、つまり右前左前について教えてください。
今年成人式に有名ホテルの衣装室ならば間違いないと思い、着付けていただきました。
慌ただしく一日が過ぎ、写真を見て気づいたのが、帯揚げだけが襟元と逆、特に変わり結びでもなくギャザーを三段寄せて胸元でクロスさせたものです。先方に問合わせても、「一般的ではないが間違いではない。こだわり、というよりたまたま結び手の嗜好である。写真を人に見せてもらっても遜色はない」とのこと。
購入先の呉服屋さんも、逆ですが最近は色々と考えがおありですから、、とのこと。
んん?帯揚げ帯締めはそんな感じなのでしょうか?今後のこともありますので、よろしくお願いします。着物は赤の古典柄、帯締めも金糸と赤の平織り(これも花形に結ばれておりました)

A:
最近の振袖は何でもありの傾向があるようなので、どんな着方をしても一概に間違いということは言えないのかもしれませんが、古典柄の振袖に平打ちの帯締めの組み合わせとなれば、やはり正当な着付けが一番美しいと思います。
帯揚げを胸元でクロスさせるのは、入り組(いりく)と言って、「入る」という字のようにします。つまり着物と同じで左前という事ですね。帯締めも丸組みは藤結びのように昔から二度絡めたりしていましたので、お花のようにするのも綺麗に出来ますが、平打ちの場合は真っ直ぐに基本の結び方をするのが一番綺麗だと思います。
最近振袖がどんどんモダンになり、着方も自由になって、帯をおいらんのように前で結んだり、帯揚げや帯締めも個性的にしようとして、どんな着物にもそれを当てはめようとし過ぎているような気がします。ただ、それも決して間違いとは言えないのですが、あとは着せる方のセンスになるのだと思います。
次回は、普通の着方にして下さいと言っておいた方がいいのかもしれませんね。


冬に草履を履くと足が冷たいのですが、温かいタイプの足袋もありますか?

A:
中にネルの貼ってある、ネル足袋があります。気軽な場所に履いて行くなら、2本指や5本指の靴下の上から少し大きめの足袋を履いてもいいと思いますよ。


旅行先で着物を着たいと思っているのですが、持っていくのは荷物なので、ホテルに送りたいと思っています。
シワにならない、いい送り方はありますか?

A:
着物を入れるような細長い箱をお持ちでしたら、たとう紙ごと箱に入れて、紐をかけて送るのが一番安心です。(この場合、細長いので、隙間などに縦に積まれないよう、「天地無用」「この面を上に」など必ず箱に書いて下さいね)
でも専用の箱がなかったり、大きな荷物になるのはちょっと・・・という場合は、薄いたとう紙に入れて、たとう紙ごと三ツ折りにし、小さなトランク等に入れて送るとシワになりません。箔の帯などを一緒に入れる場合は、箔に折り目がつかないよう、着物より帯の方が折ったとき外側に来るようにしてください。
その他、専用のきものバッグや、布のたとうに入れて荷造りするのもいいと思いますよ。


お茶を習っていて、いつも白い足袋を履いていないと・・と思うのですが、なかなかきれいにできません。
いつもお茶会の度に新品を下ろすのも勿体ないので、いいお手入れの仕方があれば教えて下さい。


A:
汚れやすい足袋は、洗濯機だけではなかなか綺麗にするのは難しいですよね。脱いだらやはり、石鹸で手洗いするのがいいと思います。
化繊が入った伸縮性のある足袋は、汚れが落ちやすく、手洗いでほとんど綺麗になります。
綿100パーセントの足袋でも、手洗いでかなり綺麗になりますが、汚れや黄ばみが気になる場合は、時間に気をつけて漂白剤につけるといいと思います。
逆に、化繊の入ったものは、漂白剤につけると黄色くなりますので、気をつけて下さい。

自分でお手入れはちょっと・・・という方はクリーニングも承っておりますので、お問い合わせ下さい。新品を買うよりは安くお手入れができます。

どんなお茶会なのかにもよりますが、大寄せのようなお席なら綺麗に洗った足袋でも十分だと思いますよ。


帯を半分ずつ畳んでいくと、畳みジワがちょうどお太鼓の上のあたりに見えそうになります。
いつも帯を締めるときに、その線が出ないように気をつけているのですが、お太鼓を作りにくい位置に枕を持ってこないといけません。
線をなんとかすることはできますか?


A:
まず帯の畳み方ですが、基本として、半分ずつ・・という事はあるものの、必ずしも1/2、1/4・・・と畳んでいく必要はありません。
帯の長さは、はっきり決まっているわけではなく、昔の帯は短く、最近の帯は長い傾向がありますし、それぞれの機屋さんによっても違いがあり、また、仕立てる時にも、体に合わせて長さを調整させて頂くこともあります。
ですから、帯の長さに合わせて、一番いい畳み方をしていただいて構いません。
一番大切なのは、締めた時に外に出てくる腹とお太鼓の部分に畳みジワを付けないことです。その部分に線が来ないよう、気をつけて畳んでください。

箔などを使っていない帯でしたら、あて布をして頂いて、低温アイロンをあてて頂くと、少し線も伸びると思います。
また、箔の入った帯などで、どうしても消したい線がある場合、どの程度まで消えるかは見せて頂いてのご相談になりますが、専門のお直し屋さんで手を入れることもできますので、お持ちになってみてください。

線のつきやすい金・銀糸の入った帯や、箔帯などは、折れるところにクッションになるものを挟んでしまっておかれるといいと思います。


綺麗に帯を締めている方のお太鼓の形を見ると、枕のところは膨らんで、垂れの上の決め線はピシッと決まっていますが、私はどうしても下も膨らんでしまいます。
きれいな形に決めるにはどうしたらいいでしょうか。


A:
お太鼓が膨らんでしまったら、手先の位置を確認してみてください。手先が大分上の方に来ていないでしょうか。
手先の下線と、お太鼓の下線が重なるようにすると、綺麗に決まりますよ。
お太鼓を作るときに、手先の下線に合わせてお太鼓部分を折り上げると決まりやすいですが、このやり方は慣れないと難しいです。
腰紐が一本あれば、先に紐を決め線にあて、お太鼓部分を折り上げて、紐を前で縛り、お太鼓の形を作ってしまってから、手先を通した方が簡単で綺麗にできます。
この時も、手先を通すときに、手先の下線がお太鼓の決め線と合うようにしてください。また、無理やり手を突っ込むと、手に引っ張られてたるみやすくなりますので、なるべく手先の部分のみを入れるように気をつけてみてください。

それからもうひとつ、お太鼓の枕の位置が下すぎる場合、手先を下線に合わせて下げると下がりすぎの印象を受けますし、かといって、手先を上に持ってくると、お太鼓がたるみやすくなります。
ですので、枕の位置が低いと思われる方は、少し上にあげてみてください。手先の位置もちょうど良く、お太鼓もきれいに決まると思います。

もし、既に着付けした後に、お太鼓が膨らんでしまって直したいときには、垂れの上の決め線部分の端を片手で押さえたまま、お太鼓の中に折り上げた部分を上に引っ張って下さい。
袋帯の場合は、二重太鼓のバランスが崩れないように、折り上げた部分を全部一緒に持って、均等に引っ張って下さい。
名古屋帯の場合は、垂れが短くなってしまいますので、垂れ先につながっている側を引っ張らないように注意して下さいね。


新しく作る色無地に紋を入れようと思うのですが、今まで着物を作ったことがないので、自分の家の紋が分りません。
どのように調べたらいいでしょうか。

A:
御一族のお墓を見てみるのが、一番確実だと思います。墓石に家紋を彫っている場合が多々あります。

もしくはご自宅やご親戚の箪笥などに、古い着物が残っていないか調べてみて下さい。昔の黒紋付や黒羽織などにはかならず紋が付いています。
ただし、お母様が持ってこられたお着物の場合は母方の家の紋がついている場合もありますので、どなたのお着物か分らない場合は確実でないかも知れません。
お宅によっては風呂敷や塗りのお道具、家の門構えなどにも紋を入れている場合もあります。
自分の家では分らなくても親戚筋に尋ねると、どなたかご存知の方がいらっしゃる場合も多いですよ。


甥の結婚式に出席しますが、着ていく着物は訪問着か付け下げでいいですか?


A:
はい、大丈夫です。甥子さんの結婚式ですと、昔は黒留袖や色留袖を着ましたが、最近はもう少し自由になっています。
訪問着、付下はしっかり格がありますので、いいと思います。帯は袋帯を締めてください。
少し格を出したければ、白の伊達衿に白の帯揚げ、帯締めをなさるといいと思います。もちろん、そこまでこだわらなくても、きちんとお祝いの装いになりますよ。



 

 

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