きものの小川
お店の紹介
きものの小川
お知らせ
ちょっと聞きたい
きものあれこれ
 
 

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31       
<<前月 2015年05月 次月>>

 

 

●管理画面
 

トップページへ


会議があって出かけた先で、ちょうど夕日がきれいだったので、思わず一枚撮りました。



田んぼに苗が入ったばかりのこの時期は、水面に空が写って絵になりますね。
稲のいい香りがして、カエルの鳴き声が聞こえてくるのも、もうすぐ。便利な街中にも広がる情緒のある景色、これからも残っていて欲しいです。


数日たって、2匹の様子が二極化してきました…。

相変わらず良く食べるショーちゃんはすっかり太り、丸々しています。


以前は1日で葉を2枚くらいのペースでしたが、現在は5~6枚くらい食べています。
お肌もしっとりとビロードのようで、模様もハッキリしてきました。


…ところが、ダイちゃんは葉や茎をちょっぴりかじるだけで、心なしか痩せてきたみたいです。


先日しきりに体を曲げて、お腹を気にするような動きをしていたので、もしかして病気…?。
そっと見守ることしかできず歯がゆいですが、ストレスを与えないように気をつけるくらいしかできません。


お腹が満足してお昼寝中のショーちゃん。


1日でまた3ミリくらい成長したみたいです。

小さい時も可愛かったけれど、大きくなってくるとなおさら可愛く見えるものですね…。
個人的には特にココ→がツボです。

このきれいに並んだ丸くてちっちゃな足で、きゅっと枝をつかむ様子に胸キュンですlove

無事に育ってくれますように。


今日は運よくたまたま眺めた時に、ショーちゃんの脱皮に遭遇しました。

昨日もりもり食べた後、ピクリとも動かなくなったショーちゃんですが、頭をぐっと下げて一生懸命肩を膨らませていたので、もしや…と思って見ていると、脱皮が始まりました。


頭のところに切れ目が。白い模様のところに、下の体の柄が透けて見えてます。皮をやぶるまでが大変、体を膨らませたりくねらせたり…思わずガンバレ~汗と心の中で応援しました。


頭が出てきたらあっという間です。白い頭の口元にちっちゃな古い頭の皮がくっついてます。皮一枚下で体を作り直したんでしょうか…?頭の大きさが全然違います。


まだ柔らかい瑞々しい体が出てきました。出てきたとたん大きく膨らみます。よいしょ、よいしょ汗


全部出てきました~!下の葉っぱの上に頭の皮が落ちています。


体が乾いて模様が出てきたら、一心不乱にお食事。かじり始めるとパセリのいい匂いがふわっと広がります。ショーちゃんの方が大食漢だったので、脱皮してからショーちゃんの方が大きくなってしまいました。。。


ダイちゃんの方は…



やっぱり上の葉っぱの方がお気に入りみたいです。



今朝起きて見ると、ダイちゃん(大きい方)が脱皮してました。
まだ頭や足が半透明で、6個の目が並んでいるのがよく見えます。



脱皮が終わると、脱いだ皮はきれいに食べてしまいました。
こういうのを残しておくと、自然界ではカメムシなんかに見つかりやすくなってキケンなんだそうです。

小さい頃は種類の見分けがつきませんが、脱皮してキアゲハらしい模様になりました。



強力な顎で茎の部分をガシガシ食べてますが…想像通りの結果になって落っこちそうになったので、下の葉っぱに移しました。
ショーちゃん(小さい方)もすごい食欲で、身体の節と節の間が伸びて食べた葉っぱが透けるくらいに。1日で2ミリくらい成長しました。
意外と蝶まで育つ確立は高くないそうで、ドキドキですが、引き続き見守りたいと思います…。


先日、親しい方からペットにどうぞ~!と餌(イタリアンパセリの鉢植え)付きで揚羽の幼虫を2頭頂いてしまいました。



お宅のお庭で大事な草花を食べてしまうので困っていたところ、私ならきっと殺さないし、こういうの好きだろう!と思いつき、持ってきてくださったそうです。
こういうの好きって言ったことなかったと思うんですけれど、・・・どうして分かったんでしょう。

恐らく現在二齢~三齢幼虫くらい。黒地に白い模様は鳥の糞などに擬態しているんだそうです。ちょっとさわるとちっちゃなオレンジのツノが出ました。


葉っぱがあっという間に何枚も無くなっていきます。すごい食欲です。

そして良く見てみたら・・・!


ウマオイの赤ちゃんもくっついてました。

透き通るような緑がとても綺麗で可愛いですが、残念ながらウマオイは肉食。外に逃がしました。
うまく蝶まで育つといいですが・・・しばらく観察してみます。


5月24日(日)~26日(火)まで、当店2階にて「はんなりの会」を開催しています!


今回は少し個性のある着物や帯を、色々ご紹介しています。

御召と橘さんの帯、たくさん揃いました。


シャリッとした肌触りのいい生地が特徴の御召は、柄にもよりますが、帯合わせによって趣味の雰囲気にも、フォーマルな雰囲気にもできるお着物です。
無地っぽいお洒落なものの他、大正~昭和にかけてのレトロモダンな柄を復刻したものまで。個性的な橘さんの帯とは相性抜群です。
復刻御召は、お着物でもいいですが、撥水加工をしてコートに仕立てるのもお勧め。
コートをお洒落にすると、着物のお出かけがぐっと楽しくなりますね。





夏用の正絹の襦袢で自分で水洗いできるものも、少しずつ開発されてきました。
遊び心のある柄もたくさん。写真のように夏のお着物と合わせて、わざと透けるのを楽しんでもいいですが、今くらいの時期から襟だけ塩瀬をつけて着ると、軽くて涼しくて楽です。
柄が入っているので、袖から見えても真っ白な夏襦袢を着るより違和感なく楽しめますよ。


夏も近いので、浴衣も色々ご紹介。




昔ながらの綿の浴衣もありますが、最近は柄の楽しいものが増えてきました。板締めや絞りなど、オトナな雰囲気の浴衣も。
生地も綿麻や絹紅梅、綿絽など、さらっとして肌につきにくいものも多く、襟をつけて足袋を履いて着れば、夏の気軽なお着物としても十分楽しめます。
そんな時には半巾帯でもいいですが、軽い八寸帯を締めてもいいですね。


絞りの浴衣は生地を伸ばして仕立てます。


半巾帯でも帯締めや帯留めをすると、全体のポイントになりますし、帯締めを利用すると垂れを出したり、角出し風にしたり、色々な形をつくることができますよ。


そして今回は草履屋さんが来店して下さっています。
サイズがキツイ、鼻緒が痛い、踵が磨り減っている、鼻緒を新しいものに挿げ替えたい・・・などなど、何でもその場でお直しして下さいます!


七つ?道具色々。慣れた手つきで簡単にすげているように見える鼻緒も、足に合った角度があるんだそうです。


鼻緒や台も色んな種類がありますので、ぜひこの機会にお好きな取り合わせを探してみて下さい。


庭の山法師がすっかり満開です。
20年くらい前に植えた木ですが、豪雪の年にも耐えて、いつの間にか見上げるように大きく成長しました。




山法師の花は、器に例えるなら漆器のような感じでしょうか・・・媚びない美しさがあって、とても好きな花です。

一枝もらって、玄関に。



季節なので、お店にも山法師の名古屋帯をかざりました。



沖縄ではなく京都で染められた京紅型の帯で、無地っぽいお着物などにはよく映えます。
先取りで新緑の頃から6月頃まで。


本日、仕事の合間にちょっとだけお庭を歩いて気分転換していたら、以前植えていたイチゴに、ちっちゃなちっちゃな実が付いているのを発見しましたぎょ





小粒だけれどしっかりイチゴ!程好い酸味もあって甘いです。

せっかくなので、先日レシピを教えていただいて、ちょうど昨晩作ってみたヨーグルトムースにトッピングハート
お庭を眺めながら頂きました。



こういうのって、身近なところでとっても豊かな気分になれますね。
ムースは、更にチーズを加えても美味しくなりそうです。


毎年恒例の「はんなりの会」今年は5月24日(日)から26日(火)まで、当店2階にて開催いたします!

今年は着物好きの心をくすぐる、ちょっぴり大胆な柄の浴衣や、昭和や大正の柄を復刻した御召、橘の帯などをご紹介します。
とっても気軽な会ですので、お遊びがてらぜひ覗いてみて下さい。

久しぶりに草履屋さんも来店!台と鼻緒を自由に組み合わせできますよ~。磨り減ったかかとやサイズ直しなども、その場でしてもらえます。きものや着付けの相談事もお気軽にどうぞ!








先日思い立って家族で長岡に出かけた折、久しぶりに長岡に住んでいる、大叔父さんと大叔母さんのお顔が見たくなって、アポなしで家に押しかけてしまったのですが汗
突然お邪魔したにもかかわらず、笑顔で迎えていただいて、すっかりお茶をごちそうになり、さらにお土産にと、大叔父さんの力作の陶芸作品の数々と、お庭で大事に育てているかわいい鉢植えやお花をたくさんいただいて帰ってきました。

ここ数日暖かかったのも手伝ってか、そんな鉢植えにかわいい花が・・・

姫檜扇(ヒメヒオウギ) ひとつの鉢から紅白の花が出てきてびっくりです。


 

調べてみたら元々南アフリカ原産なのだそうですが、一重でくっきりした6弁花で、やさしい雰囲気の花でした。
下の3枚に入る赤い点がいいアクセントになっています。


こちらのとってもかわいい鉢植えは舞鶴草(マイズルソウ)。
湿度のある日陰を好みそうなので、軒下の一人静のそばに置いてみました。



山の花は可憐で素敵です。鷺草のように、小さな白い花が鶴にたとえられているのかな・・・?と思っていたら、葉の模様が、鶴が舞っているように見えるからなんだそうです。
どなたか分らないけれど、植物の名前を付ける方ってセンスがいいですよね・・・。
花が終わった後はかわいい実をつけるようで、楽しみです。


群生していたのを分けていただいた三寸菖蒲(サンズンアヤメ)は、まだ花が少ない紅葉の下の岩陰に、上手に育って増えてくれたらいいな・・・と期待を込めて、植えてみました。




最後に、大叔父さん作の掛け花入れを玄関に飾ってみました。



ちょっと緑が入るだけで爽やかな雰囲気。
鉄のように落ち着いた色の花器なので、何を入れても映えそうで、花が次々咲くこの時期にはとても活躍しそうです。

PAGE TOP ↑


 

きものの小川
新潟県上越市本町7-3-22 Tel 025-522-3400
営業時間10:00〜18:00 日曜・祝日10:00〜17:00
不定休(仕入などで年に数回程。お休みを頂くときはブログでお知らせ致します。)

Copyright © Kimonono ogawa