今年の夏は雨が多くて、なんだかカラッとしないまま秋になってきてしまったような感じですね・・。
雨で池の水がいつもたっぷりだったせいなのか、今年は水草の生育がとてもよく、ほんの数本入れておいたのが、池いっぱいに広がってきました。
今朝、庭掃除の後何気なく池を眺めると・・・
なんと、水草に花が!
水草はどこでも目にする、「カボンバ」という種類で、俗に”金魚藻”と言われている沈水性植物ですが、花を見るのは初めてです。
調べてみると、先端が水面に達した時のみ、花を水面に出して咲かせるのだとか・・。
昼過ぎには水に沈んでしまいました。小さくて儚い花なんですね。
この水草が増えたおかげなのか、今年は池の中が、ちっちゃなメダカやオタマジャクシでいっぱい。
朝晩それを眺めるのが、密やかな楽しみになっています。