今日から3日間、うすもの展を開催しています。
絽の訪問着や付け下げ、小紋の他、明石や小千谷縮などの洒落もの、夏帯まで、様々に揃いました。
夏物は一応、着られるのが7月8月の盛夏となっていますが、お茶会など正式な場でなければ、6月の半ばあたりから着ても涼やかでいいですね。
着られる時期が短い分、フォーマルもカジュアルも柄にこだわった素敵な物が多いので、夏物は見ていても楽しいです。
そして、普段着の種類が多いのも夏物の特徴です。明石や小千谷縮の他、気楽に着られる絹紅梅、綿麻や綿縮緬などの着物も・・。
綿麻や木綿の着物などは、浴衣のように気軽に着ることも、ちょっと衿をつけて、お着物として着ることもできて、色々楽しめます。
単から楽しめる絽の柄襦袢などもたくさん。ぜひお気軽にお出かけください。