先日思い立って家族で長岡に出かけた折、久しぶりに長岡に住んでいる、大叔父さんと大叔母さんのお顔が見たくなって、アポなしで家に押しかけてしまったのですが
突然お邪魔したにもかかわらず、笑顔で迎えていただいて、すっかりお茶をごちそうになり、さらにお土産にと、大叔父さんの力作の陶芸作品の数々と、お庭で大事に育てているかわいい鉢植えやお花をたくさんいただいて帰ってきました。
ここ数日暖かかったのも手伝ってか、そんな鉢植えにかわいい花が・・・
姫檜扇(ヒメヒオウギ) ひとつの鉢から紅白の花が出てきてびっくりです。
調べてみたら元々南アフリカ原産なのだそうですが、一重でくっきりした6弁花で、やさしい雰囲気の花でした。
下の3枚に入る赤い点がいいアクセントになっています。
こちらのとってもかわいい鉢植えは舞鶴草(マイズルソウ)。
湿度のある日陰を好みそうなので、軒下の一人静のそばに置いてみました。
山の花は可憐で素敵です。鷺草のように、小さな白い花が鶴にたとえられているのかな・・・?と思っていたら、葉の模様が、鶴が舞っているように見えるからなんだそうです。
どなたか分らないけれど、植物の名前を付ける方ってセンスがいいですよね・・・。
花が終わった後はかわいい実をつけるようで、楽しみです。
群生していたのを分けていただいた三寸菖蒲(サンズンアヤメ)は、まだ花が少ない紅葉の下の岩陰に、上手に育って増えてくれたらいいな・・・と期待を込めて、植えてみました。
最後に、大叔父さん作の掛け花入れを玄関に飾ってみました。
ちょっと緑が入るだけで爽やかな雰囲気。
鉄のように落ち着いた色の花器なので、何を入れても映えそうで、花が次々咲くこの時期にはとても活躍しそうです。